小林賢二のしごと

ムラサキケマン
2015年04月04日

murasakikeman
桜の花、舞いまくっています。
桜の見えない南の窓辺でも、時折、雪のように白い花びらが降ってきます。
   
この季節に美しく芽吹く木々、開花する草花、多々あり、ソメイに気を取られていると見逃して損をすることも多々あり、、、
   
庭ではムラサキケマンが目立ちはじめました。春のかわいい雑草たちも適当に処分しないと鬱陶しくなるので、ハコベやナズナやヒメオドリコソウやらを適当にむしりとりながら、ムラサキケマンは残しておいたから、でもあるのですが。
秋に案外気の利いたかわいい葉を出して、冬を越します。葉姿も花姿もか弱そうで抜きづらいのですが、繁殖力は高く、カタバミのように種を飛ばすようで、年々庭で増殖してきました。
か弱そうでかわいい感じ、が、おそらくこいつの最大の武器です。
ケシ科。有毒らしいです。

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