小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

クリスマスローズは春の花
2024年03月27日


クリスマスでもなければローズでもない、
   
この庭のオリエンタリス種は、2月の終わりぐらいから開きはじめて今頃が盛りといったところ。
このあと、5月ぐらいまで花の季節が続きます。

下向きに咲く花はしゃがまないと望めませんが、
群れて開いた花たちは、雨の日の庭も明るくしてくれます。

小さなポット苗を地植えして5年ぐらい、7000円ぐらいの株に育ってきた、と思ってしまうのは職業柄仕方ない?
   
庭の春が本格化してきました。

目地のセダム
2024年03月13日


石敷きの目地に入れたセダム(モリムラマンネングサ)がちょうどいい具合の季節。


このぐらいで居てくれたらちょうどいいのに、
と思うのは、植物の大小に関わらずいつも思うこと。
   
春が進むとモリモリしてきて、石を隠すほどに育つと適当にむしってます。

いつも同じではない、変化こそが庭の楽しみ、とも思います。

アナベルの底力
2024年02月13日


先日の雪で全部倒れるかと思ったら、
しなやかに生き残ってドライフラワーの姿を春まで見せてくれるようです。

落葉樹ながら、真冬まで楽しめるのがアナベルの底力。

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