小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

黄色い庭の記録
2017年04月17日


タンポポとヤマブキとシロヤマブキとシラユキゲシと白いスイセンと青いスミレとビンカミノールとムスカリとオオイヌノフグリとヒメオドリコソウが咲いている。
タンポポの威力で、印象としては黄色い庭。

タンポポ山
2017年04月13日


タンポポの根は太く深く抜きづらく、本気にならないと排除できないので、まあいいかと放っておいたら、元々駐車場だった砕石敷きのスペースがタンポポだらけになっていました。転圧された砕石敷き故、余計に抜きづらいのですが、、宿根して数年目の株がこんもりと山のように育っています。
意味もなく積み上げた割栗石の隣で、同じ様な形に育っているタンポポ。自然のなせる技で、何やら意味ありげな風景に見えてきました。

春分の日
2017年03月20日


冬枯れのフウチソウ。葉が枯れたら晩秋にバッサリと切るのが基本的な管理方法のようですが、私の庭では3月まで残して枯姿も楽しみます。
近くのスイセンが緑葉を出して、黄色い花を咲かす今が、冬から春への入れ替わり。この風景を楽しんでから、フウチソウの枯葉を切るのですが、新しい芽は既に出始め、これが3〜4cmぐらいに伸びるとバッサリとはいけず、枯葉をひとつひとつ切らないと芽も切っちゃいそうでヒヤヒヤものの時間がかかる剪定作業になります。
楽しみつつも絶妙のタイミングを選ばないと。
春の動きは早く、忙しくも楽しい庭の季節です。

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