彫刻公募展審査会
2016年09月21日

iriyakoubo
先週、いりや画廊さん主催の彫刻公募展審査会に参加しました。
出品するほうが好きなんですが、、応募資格の年齢制限に引っ掛かる催しが増えて、久しいです。
多様な表現があってこそ楽しい彫刻に一番二番も無いだろうという思いもあったり、コンペ審査のために制作する事の弊害を感じることもあるのですが、
私自身、屋外を造園する中で自然のものとは違う造形物の可能性を感じて彫刻制作を志した頃、美術の世界に手がかり足がかり何も無く、当時は数多くあった彫刻コンペに出品することで創作活動を前向きに動かせて、たまに賞を頂き実制作もさせて頂き、すこしづつ実績も増え、コンペで育てて頂いたという実感を強くもっています。
若手の彫刻家の育成と激励を目的にという「いりや画廊」さんの想いに賛同し、建築家4名彫刻家3名からなる審査に加わらせて頂きました。
「入選作品展」が9月24日(土)まで開催されています。
※詳しくはこちら↓
http://www7b.biglobe.ne.jp/~gallery_iriya/styled-4/index.html
   
素晴らしい作品ばかりです。しかし、彫刻の新しい表現というのはなかなか難しいなと、自身の活動も見つめながら考えさせられました。ビックリさせるような斬新な表現が必要かどうかも含めてですが。
下写真は審査後の懇親会で入った浅草スーパードライホール。フィリップ・スタルクさんデザインの「炎のオブジェ」。
できたのは30年近く前でしょうか。バブルに乗ったカフェバーブーム・ディスコブーム、DCブランドブーム等々、良くも悪くも欲望が満ち、たしかに新しい表現が街に充満していた時代だったような。
asahi

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