小林賢二のしごと

国立の古巣
2017年11月24日


苑環境計画
26歳の年の瀬、それまで建築とインテリアを学び携わっていた私が、屋外の空間デザインに強く興味を抱きはじめて、ランドスケープデザインの実務に携わりたいと、門を叩いて開けて頂けた師匠の事務所です。
弟弟子(年上)のピーターが数年ぶりにドイツから来日して、長くお世話になっている建築やランドスケープの先輩と、はじめて会う若手も混ざっての宴。
国立市にある事務所に通うために、職住一致のポリシーに従ってこの街に引越して、27年経ったのか、もうすぐ27年目なのか、、、
風景をつくりだす造園家・彫刻家としての活動の大きな出発点である「古巣」で午後のひと時を過しながら、人生の半分を国立で過している事に気がついた53歳の秋でした。
   
デザイナーとしての出発点は、こちらの古巣↓
剣持デザイン研究所
   
いろいろな所で、いろいろな人に育てて頂いて、少しずつ成長している事を、改めて思い返す今週でした。

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