小林賢二のしごと

Archive for 3月, 2019

国立の人口増加中

国立は、春の桜と秋の祭の年二回、大学通り上の人口が膨れ上がります。 桜は今週が見頃です。 気温が然程上がってないので、長持ちするかもしれません。 人の多い国立を脱出して、東村山の「つむじ」に向かう途中、 友人のストンピさ […]

ユスラウメとヒサカキ

昨日は、都心に出向いての庭の手入れ。 スダジイの大木からモッコク、モチノキ、クロマツ、イヌマキ、ツバキ、ソヨゴ、、と常緑樹が勢揃いの由緒あるお屋敷の庭です。 常緑に囲われた足元にひっそりと育つユスラウメ。おそらく手入れが […]

シュンラン

シュンランが咲いてました。 今頃に、落ち着いて庭の手入れでも、と思い立たないと気がつかないシュンラン。 だいたい今頃は、庭に出たくて仕方ないので、たいがい毎年気がつくシュンランの花。 今以外の季節は、ほとんど忘れられてい […]

春分

寒さが和らいだというより、やけに温かい春分の日。 早朝に出かけた自宅近くの緑地では、キブシが淡い黄色の穂状の花をいくつも吊り下げて、ニワトコが更に淡い黄白色の花を泡のように咲かせていました。 湿地を保全している緑地で、湿 […]

春めく

3月に入り、新しい造園現場と住まい手さんとの出会いが増えています。 久々にのんびりと過ごしたアトリエの庭では、 早咲の枝垂れ梅に続いて、遅咲きの梅が咲き、 紅白の椿が咲き、 沈丁花が咲き、 雪柳や日向水木も一気に咲きはじ […]

台北プロジェクト-「杏林の心」

台北で進んでいた「国立台湾大学医学院付属がんセンター病院」のアートプロジェクト。 先週の訪台で設置工事を行ってきました。     伸びやかに広がる芝生斜面に、花びらや葉っぱや実を連想させるアートピースが戯れています。 […]

台北の路地

路上からベランダから屋上まで、コンテナ植物で埋め尽くされた住宅街。 そんなに好きなら郊外で庭のある家に住めばいいのに、と思いますが、便利な都市生活を捨てられないのは多くの東京人と同じなのかもしれません。     台北を歩 […]

モリモリ元気な台北の緑

先週は1週間の台湾出張。 悪天を見込んでの長めの滞在で、現場工事が出来ない案の定の雨日を使って台北の街を歩き回りました。2度目の台北ですが、前回の訪問で緑がモリモリ元気な街だなという印象をもち、今回はその実態を探る旅。 […]