小林賢二のしごと

Archive for 7月, 2021

通り土間の家

昨日まで川越 関本竜太さん設計の「通り土間の家」の庭を仕上げてきました。     まわりの環境も巻きこんだ、ダイナミックなシークエンスの変化が楽しい家と庭です。

三大庭木、江戸五木

手入れに通い始めて5年目になる都内のお屋敷の庭。 うちの普段の造園では使わないような、モッコク、モチノキ、クロマツ、イヌマキ、サカキ、ダイスギ、スダジイ、、昔の日本の庭ならではの常緑樹を中心にした和風庭園です。 国立に移 […]

相羽建設50周年記念

今日は、相羽建設50周年記念イベント 次の50年を見据えた本社のリノベーションも行われて、オフィスという言葉は似合わないような、ぬくもりの感じられる内部空間に仕上がってました。 そして、 設計の小泉誠さんからの指令で、玄 […]

JIA館(建築家会館)

3月に造園したJIA館(建築家会館) 古巣=剣持デザイン研究所と協働したビルのアプローチの改修です。     春の芽吹き後の様子をようやく確認できました。 南に高い擁壁のある半日陰的な植え込み、 普段は脇役に使うことが多 […]

駒沢オリンピック公園

近くの現場打合せがあり、何十年ぶりか、、足を伸ばしてみました。 私も生まれた1964年の完成。 学生の頃読んでいた設計の芦原義信さんの外部空間に関わる本が、ランドスケープデザインに興味をもつ1つの契機でした。当時の興味は […]

かざみちの家・2021.07.15

関本竜太さん設計の「かざみちの家」 造園から2年半経った様子を拝見してきました。     工事をしたのは11月の落葉期。 順調に緑の潤いを増している様子を確認する一方で枯れた木も出てしまい、悲喜こもごもですが、建築の木と […]

シロモジとダンコウバイ

背が高くなりすぎず、勝手に形は整って、四季折々の風景を楽しませてくれるクロモジ科の植物が好きで、明らかな依怙贔屓をして久しいですが、、 東村山の「つむじ」には、クロモジ、シロモジ、ダンコウバイ、アブラチャンと揃い踏み。 […]

枝垂れ桜とバーハーバー

国立にある「枝垂れ桜の庭」     庭の桜は毎年の手入れが欠かせませんよという話をした上で、それでも枝垂れ桜の中庭! ということで、私の仕事では希少な大切な経験になっています。毎年手入れに通って、いよいよ桜っぽい様相にな […]