小林賢二のしごと

Archive for 4月, 2022

一丁あがり。

武蔵小金井で進んでいた相羽建設設計施工の住宅の庭。 間を開けながら三度に分けての造園工事になりましたが、本日仕上げて無事に引渡し。 最終日の作業にゆとりがあり、好天に恵まれて、お客さんにも喜んで頂けて、 一丁あがり! っ […]

春は、ちょうどいい。

クリーピングタイムとワイルドストロベリーのせめぎあい、 春だけは仲よさそうに見えます。     石の目地を居場所にするセダム、 今はちょうどいいのですが、これから石を隠すほどにモリモリ増えていく。。     去年に水鉢の […]

取捨選択

伊礼智さん設計、相羽建設施工の住宅建替プロジェクトがスタートしました。 来春の竣工予定で、造園の準備期間としてはたっぷりありますが、 今日は、建築解体前の現場で既存の庭で残す植物と石の吟味、取捨選択をしてきました。    […]

パクる

新緑さわやかな中、白のハナミズキとピンクのサトザクラが咲き揃うつむじの春。     実はこれ、私の通勤路にあった団地にある花の景を毎春見ていて、いつかどこかで使おう(パクろう)と思っていた組合せでした。     ▼国立富 […]

お寺の庭・2期工事スタート

普光明寺寺務棟の庭、第二期工事がはじまりました。 限られた厳選された要素の庭にもう一味足して、露出した土を常緑の低木で覆って仕上げます。     今日持ち込んだのは、一つの景石と3m近い紅一点のキリシマツツジと二本のドウ […]

シダレザクラの中庭

造園から9年経ちました、地元国立*Yさんの家。 昨日、前を通ったら中庭のシダレザクラが通りからもキレイにうかがえて、急遽ご連絡して中庭に入らせて頂きました。 毎春見たいと思いながら逃していた念願の景色。 ここは定期的に手 […]

適材適所

昨日は練馬区石神井台 関本竜太さん(リオタデザイン)設計の住宅の植栽工事でした。     面側に設けられた1㎡ほどの土のエリアが2ヶ所。 限られたスペースの植栽では、舞台のキャスティングをするように素材の形状寸法を吟味し […]

「Bulletin」(JIA広報誌)

日本建築家協会(JIA)の関東甲信越支部で発行している会員向けの広報誌「Bulletin」 「協働のかたち:デザイナーとの協働」という特集のインタビューに参加しました。 編集長を務める建築家の関本竜太さんと、テキスタイル […]

北鎌倉の庭

昨日まで北鎌倉の住宅の庭     凸凹の少ない建築の前に用意された10×6mほどの四角いスペース。 キャンバスのような更地では、大地に絵を描くように庭づくりを楽しみます。 石を敷き終わった夕方、 さっそく子供たちが楽しそ […]