小林賢二のしごと

Archive for 7月, 2022

小泉道具店から若葉家具へ

国立富士見台の「こいずみ道具店」、小泉誠さんのデザインを伝えるお店。 フィカスプミラが二階建の店舗を覆って、園芸雑誌の一面を飾りたいような見事な風景に育っています。 小泉さんとスタッフの皆さんの手入れの賜物。 6〜7年経 […]

心をくすぐる窓

9月竣工予定の関本竜太さん(リオタデザイン)設計の住宅。 今日はお施主さんと関本さんと現場で庭づくりの打合せでした。     造園心をくすぐる窓のある家。 9月以降に造園工事現場がひしめいています。 工事日程を避けた夏で […]

内に二つの閑かな庭をもつ住まい

今日は東村山、ソーラータウン八国山 先日竣工した最後の一棟に、建築設計の市中山居にもご同行いただいて、庭の説明にうかがいました。     建築の内外に様々な居場所と風景がある、とても住み心地の良さそうな住まいです。 庵治 […]

梅雨明け

今日は川越氷川神社 アジサイの花後に合わせての手入れ日程ですが、 毎年、切れないで残してくる二本の青アジサイ。 やや遅咲きの品種なんだと思います。 手入れを一度で済ませるために切っちゃおうかと思う心を、花に集まる人たちが […]

沓脱石

現場まわりが続く今週、 月曜は高崎の「ギャラリーhinosumika」でした。     沓脱石が多い。 と、手入れしながら、今更ながら気づいた6つの沓脱石。 その場所の雰囲気を司る大切な要素だと、改めて思います。     […]

青葉に埋もれてゆく夏

戻り梅雨でしっとりとした「つむじの庭」 猛暑の第一弾を乗り切った青葉たちがキレイでした。 ダンコウバイ マルバノキ ヤマモミジ シロモジ マホニアコンヒューサ 3月に切り戻しておいたヤツデやマホニアコンヒューサが程よく枝 […]

アガパンサス

ギボウシとアガパンサスが長い茎を伸ばして花を開いている。同じユリ科だが好む環境や風情は180度違う。それもそのはずで、日本が世界に送りだした園芸界のトップスターの一つギボウシに対してアガパンサスは南アフリカ原産。好む環境 […]

庵治石の水鉢

ソーラータウン八国山の造園、昨日でひとまずの完了です。      最後の一棟は、建築設計事務所「市中山居」と相羽建設との協働によります、内に二つの閑かな庭をもつ住まい。 二つの庭それぞれの焦点に、大きさを違えた庵治石の水 […]