小林賢二のしごと

ソーラータウン八国山

新緑のST八国山
2023年04月25日


昨年の7月に9棟全ての造園を終えたソーラータウン八国山
造園屋の手を離れて成長をはじめています。
   
4年前の春、最初に造園した2棟。
それぞれの川辺に植えた2本のイロハモミジがお出迎え。

こちらは昨年の春に造園した1棟。
車を持たないお宅のために、木も石も私も張り切りました。

緑を出し合い分け合い、1棟では叶わない緑量のある風景をみんなが享受できるのが、
なんといってもこの街の魅力です。


このデッキを覆うアオダモは、実は隣の敷地に生えている木。
隣にとってはバックヤードなんですが、スペースを持ちつ持たれつで魅力ある居場所を作っています。
全ての家がこの恩恵を享受しているわけではないのですが、
こんなことしちゃってよかったのだろうか、と行くとたまに思うのですが、
うまくいってます!?

近くの風景を真似て計画した川辺の緑。
ここもバックヤードなんです、、
住まい手さんたちの水やりと植物たちのおかげで、外に向かってもいい景色になってきました!

ソーラータウン八国山の秋
2022年11月19日


相羽建設と協働した、9棟の家と庭プロジェクト
   
今日は、それぞれの庭の植物の改めてのご説明ということで、住まい手の皆さんにお時間いただいて様子拝見してきました。

街全体で隣同士で重なり合う草木と石の風景を享受できるのがこの街の一番のいいところ。
   
一件分だけだと狭いアプローチも、お隣の緑と合わせて魅力倍増です。


一歩家に足を踏み入れればそれぞれの庭の個性も光っています。


屋外の環境デザインを志して活動してきた私にとっても、とてもやりがいのあるプロジェクトになりました。
また、おジャマします。

内に二つの閑かな庭をもつ住まい
2022年07月21日


今日は東村山、ソーラータウン八国山
先日竣工した最後の一棟に、建築設計の市中山居にもご同行いただいて、庭の説明にうかがいました。
   
建築の内外に様々な居場所と風景がある、とても住み心地の良さそうな住まいです。




庵治石に落ちる水音も心地よく。

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