小林賢二のしごと

庭の手入れ

お客さんの庭で楽しむ春
2024年03月31日


仕事でお訪ねするお客さんの庭で春を楽しむ季節です。
ここのユスラウメを見て、「つむじ」のもそろそろ咲いてるかな〜といつも想うんです。
   
雨後の朝でキレイな地ゴケが迎えてくれます。

イロハモミジの新緑出揃うのが、ここは早い。

ヒサカキの花にハッとするのは、はじめてかもしれません。


木に春と書いて椿

現場の近所の低木植込み、
変わった植物たちではありませんが、とても好感のもてる風景でした。

ミモザを楽しんでいるお宅の多い広尾の一角です。

3月の手入れ
2024年03月14日


今週は春の陽気
   
お休みの「つむじ」に足が向いて、4月になったらやろうと思っていた常緑低木の剪定を例年より早めに施すことに。
秋の終わりに剪定してあった落葉樹も、芽吹きの前に気になる枝を整理してきました。
   
▼マホニアコンヒューサ:before

▼フイリアオキ:before

▼マルバノキ:after

シロモジとトサミズキが黄花をつけ始めて、

春のあたたかい光が大地に草木に降り注いでいました。

本格的な春に向かって、庭のデザインと工事で忙しく動いていますが、
久々に一日一人で庭と向き合って、ちょっとリフレッシュできたかもしれません。
仕事で癒やされてしまうのが、なんといっても庭仕事好きのいいところです。

植替え
2024年01月21日


2年前の春に庭のリノベーションをさせていただいた町田市・Hさんの家
小雨の昨日、前回手付かずだったエリアの再生にうかがいました。
   
元々植っていた元気すぎたコナラと、一方でコナラは好みそうな暑さ乾燥に耐えられず弱っていたハイノキとに替えて、
背丈ほどのダンコウバイとマルバノキと、小さなブルーベリーとナツハゼとベニバナシャリンバイ、
あとは小さな相木石を三つ加えたり、草花を移植したり、あたかも自分の庭をいじってるような庭しごとをさせていただきました。

乾燥しづらいように若干の対策を施して、いろいろお話しして、2度目のプチお引き渡し。
お子さんの成長と庭の成長も楽しみに。
小雨の中でしたが、あたたかい時間を過ごさせていただきました。

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