小林賢二のしごと

他の素材も使います

face
2013年06月16日

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face No.2
   
愛知県西加茂郡三好町
さんさんの郷 | 環境彫刻制作
ステンレス、白砂利、ハクチョウゲ
2700×2700×600
1997
アートヒル三好ケ丘’97彫刻フェスタ グランプリ受賞作
   
   
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face No.3 – Moon –
   
東京都福生市
牛浜駅東口公園 | 環境彫刻制作設置 
コールテン鋼(フッ素樹脂塗装)、砂利、芝生
3300×3300×600
1998
ふっさ環境彫刻コンクール 大賞受賞作

COUPLE
2013年06月15日

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●COUPLE 取り扱い説明書より
   
人と人、裏と表、闇と光、、、
ふたつの出会いをモチーフに、上下1対の立体をつないだ灯りの彫刻です。
   
この作品に正面はありません。向きによって変る様々な表情を気分によってお楽しみいただきたいと思っていますが、作者としてはこの辺りが一番気に入ってます。
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本体の素材はごく普通のケント紙です。湿度によっては紙がゆがむような時期があると思いますが、季節が変るのをお待ち下さい。戻ります。
年を重ねて色は変質していきますが、味わいは増していくはずです。5年後ぐらいにはすごいことになっているでしょう。
ホコリをはらう以外のメンテナンス方法はありません。赤ワインなどとばしてしまった日にはどうしようもなくなりますが、案外模様を楽しめるかもしれません。ただ、酔ってつぶされないことを心の片隅で祈ってはいます。
電球はLEDです。1日8時間使用で年間電気代約30円です。寿命約5万時間なのでなかなか切れることはありませんが、熱をもつ電球だと危険ですので交換の際は同じLED電球にお取り換え下さい。この手の器具はこれから開発がすすんで、寿命がくる頃にはもっとおもしろい電球が発売されていると思います。そんな時期まで「 COUPLE 」が皆さまの暮しの中に息づいていることを願うばかりです。
今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。
2007年 春 小林賢二
   
追)この作品は作家手作りのため、仕上がり精度にバラツキがあることをご了承ください。
  ただし、職人技です。
   
   
東京都国立市〈音楽茶屋 奏〉生まれ
灯りの彫刻 | デザイン・製作
ケント紙、木、照明(LEDミニボール球)
2007 生産開始

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