小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

冬を惜しむ
2014年03月08日

「これぞ冬」という感じの、ホトトギスの枯れ姿
高さ90cmほどで立ちつくしていますが、今年の雪で倒れなかったのが不思議で仕方ありません。
hototogisuhuyu
ヒメシャラの弾けた果実(殻)
秋から冬の庭は彩が減っていく分、純粋で素朴な造形美が際立ちます。
隣の新芽が春を帯びはじめています。
himesyarahuyu

   
     
クロモジの冬芽も、もうすぐほころびます。
kuromojihuyu
去り行く冬を惜しむ。と、春が来るのが早まる。のかな、とここ数日考えていたのですが、惜しむのはあっという間で、春の気配が心の中に充満していくようです。
冬は、終わっていくものなのかもしれません。
kurokkasuhuyu
クロッカスがでてくると、土に春っぽい温かさを感じます。

クロモジ
2014年02月14日

出かける用さえなければ、雪は楽しいです。
雪景色は、いつもとは違う時間と空間を感じさせてくれます。
kuromojiyuki

今年の冬は、気ぜわしい。
2014年02月14日

積もる雪と、解ける雪は、ふだんは退屈な冬の庭で、確実に時間の流れを思いださせてくれる。
先週の雪より、重そうなのが気になります。
140214

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