小林賢二のしごと

川越氷川神社

猛暑の街道
2023年08月26日


お盆を過ぎると暑さも和らぐのが例年ですが、、
まだまだ猛暑の昨日の川越。

氷川神社の参道と境内の西側、旧上尾街道沿いの坂道の風景の再生計画から早いもので6年目。
道ゆく人たちが、ちょこっと座って疲れをいやせるような居場所を所々に作っています。
江戸の頃からこうだったような?年季が感じられる情景になってきました。

手入れ作業でおジャマしましたが、汗だくの年輩の方が座っていく姿も見かけられました。

先月手入れの婚礼御用部の庭の様子も確認。
概ねいい風景になっています。

川越へ
2023年07月04日


川越氷川神社婚礼御用部
   
10年以上手つかずだった民家の庭を手入れして、リノベーションしてから三度目の夏を迎えるところ。
常緑中心の昔ながらの庭に、そっと加えた落葉樹が優しげでいい感じです。
   
常緑中心の昔ながらの庭は、毎年の手入れが欠かせないのが良いところでも悪いところでもあるかもしれません。
今日は、そのための下見。
まわりは鬱蒼としてきてましたが、
元々あった石を再利用して構成し直した足元は、スタッフの皆さんの手入れのおかげで清潔に保たれて清々しい景色です。

   
今日は川越でもう一件、
建築家の関本竜太さんと秋竣工予定の住宅の現場打合せでした。
滅多に出会えないような住宅のロケーションで、楽しみな夏の宿題をいただきました。

梅雨明け
2022年07月20日


今日は川越氷川神社
アジサイの花後に合わせての手入れ日程ですが、
毎年、切れないで残してくる二本の青アジサイ。


やや遅咲きの品種なんだと思います。
手入れを一度で済ませるために切っちゃおうかと思う心を、花に集まる人たちが止めてくれます。

   
旭舎文庫はヤマモミジをかるく剪定

ここの造園は5年前。
コロナ前、中国の石材もよく使っていた今はもう懐かしい当時に発注制作した中国産の敷石。
これもまた、良い塩梅に味わいを増してきました。

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