小林賢二のしごと

川越氷川神社

木曽石と青アジサイ
2022年05月23日


昨年の早春に造園しました川越氷川神社・衣裳美容棟。
今日訪ねると、趣の違う二本のヤマモミジも去年より一皮緑量を増やして順調に芽吹いていました。
いつもそのことが何よりです。
   
人々を迎え入れるように入れたヤツデの葉っぱ。
一年後にしては思いのほか旺盛に育ってきてます。堆肥をやりすぎたのかどうか、、
雑木林の林床、日陰を好む印象が強かったヤツデですが、案外日向でもいけるのかと感じてきたここ数年。

ここから氷川神社参道を通って神社脇の旧上尾街道まで、木曽石と青アジサイを素材の主体にした道づくりをしています。

小さな苗木だったと青アジサイも、年々一回りづづ株を大きくしてきました。
梅雨入りも早そうで、アジサイの季節到来です。

氷川神社婚礼御用部・秋の手入れ
2021年11月06日


一昨日の川越氷川神社
昨年に庭のリノベーションをした婚礼御用部の手入れをしてきました。
老練さとフレッシュな若さが溶けあってきて、結婚式の打合せにお導きするにふさわしい健やかな庭に育ってくれているように思います。



   
多様多感な秋の景色が、あちこちに生まれている氷川神社界隈です。

▲すっかり馴染んできた旭舎文庫の黒穂垣と石敷きの庭

▲造園当初から馴染んでいた、参道の木曽石

▲直会殿の前庭には、小泉誠さんデザインの「車茶屋」が登場!

アジサイの道・氷川神社
2021年06月08日


埼玉の現場が増えてきました。
今日は川越で二つの現場打合せをして、数年通っている氷川神社の状況確認。
アジサイの季節です。
    
草木の開花の良し悪しに一喜一憂しない、のが植物との楽しい付き合い方のポリシー?だったりもするのですが、アジサイばかりは咲いてナンボ!気になります。
青アジサイを中心に計画した氷川神社の梅雨時の景色。
毎年の花色に一喜一憂しているのも、この現場ならでは、アジサイならではの楽しみですね。




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