小林賢二のしごと

News

温故知新、、
2019年07月28日


   
ようやく夏らしい空になってきました。
造園工事の現場と、新規提案と、その他と、忙しくなりそうな本格的な夏の目前、昨日今日の週末の晴れ間に川越市と国立市で庭の手入れを施してました。
   
昨日は川越氷川神社、参道・旧上尾街道沿いのアジサイの花後の剪定とお礼肥を施し、旭舎文庫に立ち寄ってほんの少しだけ気になる枝葉に手を入れました。
造園してから2年目を迎え、落ち着いてきた黒穂垣と石畳の中で初夏の緑がより瑞々しく感じられます。
   
そして今日は国立の自宅近く、6年目を迎える住宅の庭。
たくさんの種類を植えたがる傾向が強い私ですが、、この庭の一角、一本のアオハダとバーハーバーだけで構成した風景は、毎年何度も訪ねてますが、いつ来て見ても新鮮です。
昔の仕事を見て改めて感じるところ多々あり。
明日からまた、新しい庭づくりに生かしたいと思います。
   

軽井沢で造園スタート
2019年07月14日


   
川越の手入れの翌日から軽井沢に乗り込んで、今月末完成に向けての造園工事を開始しています。
いつもと違う空気感、緊張感も感じながら連日の濃霧、雨の中、昨日まで植栽工事を進めてきました。
いつものルートで吟味して選んだ材料と、現地で探した材料と、
今週後半から更に一週間ほど現場に張り付いて、丁寧に造園していく予定です。
   

梅雨の手入れ
2019年07月14日


   
それにしても雨の多い7月ですが、アトリエに居る間も無く現場を奔走しています。
先週の月曜は川越、氷川神社の参道から旧上尾街道に続く道の下草手入れでした。
既存の笹の景に木曽石とアジサイの彩りを加えた道として整備を開始して二年目の梅雨。アジサイは概ね順調に育っているようですが、来年に向けて少しの青アジサイを加えて全体の流れをもっと魅力的にしようと、前向きな打合せも出来ました。
   


  
作業の合間に立ち寄った「旭舎文庫」の庭も、程よい緑の潤いで、出迎えてくれました。

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