小林賢二のしごと

News

残暑の〆
2022年10月05日


残暑の〆の昨日まで、市中山居設計の蓮田の家。
   
今日からの雨日和で、地固まっていくことでしょう。


現場チームに石工さんに加わっていただくようになり、石工事のスキルが上がっています。
木の位置を印して石を並べたら小林の仕事はほぼ終わり。というシステムにあぐらをかきそう、、
いつもありがとうございます。

屋外のリビングのような、ゆったりと広いウッドデッキがこの家この庭の特色。
家の光と庭の光がキレイに融合しています。

デッキを囲うように入れた木々は隣家の緑とつながって、ありがたい奥行きが生まれました。

デッキから降りるもう1つのスペースは、BBQのコンロの置場も想定して。

ヒョロッとしたアオダモの間に据えた木曽石を渡るアプローチ。
こちらも建築の残工事を待って間もなく仕上がります。

北鎌倉の家*半年ぶり
2022年10月01日


造園からちょうど半年、北鎌倉*Iさんの家
   
芝生を横切るアプローチの遊び心と錆石のぬくもりで、この庭ならではの朗らかな風景に育っていました。

石畳で縁取った菜園スペースも動きだしたようで、朗らかさは更に増していきそうです。


落葉樹たちが来春以降にしっかりと育ちはじめて、ググッと盛り上がること期待です。

SHIKOKUMURA MUSEUM
2022年09月28日


昨日まで、一年半ぶりの高松・庵治。
目的は年明けに納める彫刻の制作と、年末に広島に造園する庭のための材料踏査、
仕事が順調に進んだ初日の夕方、四国村ミウゼアムという所にはじめて入りました。
予備知識何もなく、時間もなく、あとで調べれば見どころ満載の施設のようでしたが、、
とりあえず全て見るのはあきらめて、石の産地ならではの石と緑と水が作る風景を楽しんできました。
   
彫刻家の流政之さん作の石の風景が見られ、
庵治石に限らず様々な石がふんだんに使われています。


「流れ坂」という、これも流政之作。


↓メモ

また違う季節にゆっくり歩きたいと思います。

PAGE TOP