小林賢二のしごと

仕込みの秋
2024年11月02日


来春の造園工事に向けてデザインの提案と同時に、いつもお世話になっています仕入れ先にあしげく通って材料の手配を快活に進めています。
良い材料を早めに手配することが、より良い庭づくりの最善策だと思っています。
そして、私の一番好きな大切な仕事でもあります。
   
こちらは、デザインはまだ収斂する前に石の手配だけ急ぎたい旨お願いして、現場打合せ翌日に早速選定を済ませた小さな石舞台のための役者たち↓





バッチリ、いけそうです。
   
数件の庭のための敷石もそれぞれのスペース、イメージに合わせて、似たようでそれぞれ異なる石の構成を考えて一石一石選んでいきます。



そしてこちらは、3月竣工の物件の主役に選ばれたイロハモミジ、
この木に出会えて庭のイメージが大きく広がりました。

これからバイブレーヤーたちを選りすぐって、脱線などもさせながら、それぞれの庭づくりは進みます。

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