|
2004.09.22 メドーセージ
これも近所の方にいただいた(いきなりもってきてくださった)もの。青は後退色だということを、この花を見るたびに実感する。それ以外の感想が湧かない花である。なんでだろう。けっして嫌いなわけではない。暑い時期に花をたくさんつけて長く咲き続けてくれるが涼を呼ぶような青ではない。日本の風土に合わない。という結論でよいのだろうがそんな植物はたくさんある。
園芸店で小さな鉢を見るとにぎやかな花色の中にある大人のブルーに惹かれ、値段も手頃なのでついつい欲しくなるやつである。植えると驚くほどおう盛に育ちどんどん空間を占領していく。雨風で倒れていびつに広がりまちかどで見たかわいさは無くなっていく。
この花を活かすには花屋の店先を拡大したような風景が必要なのだ。たくさんのちがう葉色、花色の中に混ざって始めて効く青なんだと思う。近づいて見れば独特の深い青紫色で昆虫を待ち受ける花のかたちもおもしろい。嫌いなわけではないんです。
|