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2004.10.18 秋の空
先週は台風22号がキンモクセイのむせぶような香りを散らしていったが、ここ数日秋晴の気持ちいい日が続いた。今朝は雲がおもしろい。鱗雲と巻雲が混ざったような雲模様で変化が多い。まちの大通りを自転車をこぎながら空の写真を撮ろうと決めて好日の庭に着くと、空の面積がググッと減少している。「好日の庭」のページは好日荘の敷地の中での出来事と敷地の中から見える風景に限定するという自主規制を敷いているので、仕方なく狭い空に目を向けると、巻雲が龍やヘビや犬のようなかたちを描きながら流れていき、別の屋根の向こうには鱗雲が見える。鱗雲(巻積雲)は降雨の前兆とされる。そういえば、夕焼けの美しさにハッとさせられることはあるが、昼間の空をゆっくり見ることはしばらくなかった。台風23号が来るらしい。歌に詠まれるような「秋の空」とは、今年はちょっと様子が違う。
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