kobayashi kenji atelier
アメリカロウバイ

2005.05.13 アメリカロウバイ

マダムたち御用達のスーパーマーケット「K」の瀟洒な園芸コーナー。
少々お高く、毎日のように前を通りながらここでは買うまいと思っていたが、ついに触手が伸びてしまった。今年の春先から、この店の品揃えが私の琴線に触れ始めていたのは間違いない。3月の初め頃、形の良い株立のクロモジが数株並んだ。4年前にポット苗を購入したがなかなか大きくならず未だに花をつけないクロモジがあるのだが、Kに並んだのは綺麗な株立ちで、小さな庭で育て始めるには程好いサイズで、Kにしては手頃な値段で、数日買おうか迷っているうちに恰好の良い品から無くなっていくのはよくある話し。時期を逸してあきらめた次第。
続いて、やはり立派な株立ちのハゼノキが一本出た。値段はK屋ならではの1万円強。しばらく経つと8千円台に値引きされてはいたが、これをあきらめるのにさほどの労は費やさない。

さて、いいものを見つけたら手に入れようとリストアップしている植物たちがある。そのひとつ「アメリカロウバイ」。北米原産だが、茶花にも使われるという渋い個性のある花に惹かれていた。3.150円でKに登場。このまちまで運んでもらった費用を考えれば高くはない。クロモジのときのような迷いはなく、若干の悔いと反省もあったのですぐに購入して、丁寧なラッピングをしていただいて、自転車で運ぶには目立ちすぎる立派な株を大事にかかえて、やってきましたアメリカロウバイ。 植える場所がない。 よくある話し?