デザイナー小泉誠さん設計の住宅の庭作りをお手伝い。
コンクリートは打たない、モルタルは敷かない。大地の上に自然の素材だけを使って、みんなの手で描く庭。
お施主さん一家、Koizumi Studioのスタッフの皆さん、武蔵野美術大学小泉ゼミの学生さん他、総勢20人超でのワークショップにより行った庭作りです。
庭の真中のウッドデッキで、一瞬、頭領気分を味あわせて頂きました。
2人で頑張れば持ち運べる重さまでに限定して選んだ石材
石班:私のプランをベースに、現場で考えながら配石しています。
芝班+建主さんご一家
法面の芝を竹串で止める小泉さん
竹串もワークショップの中で制作しています。モノ作りが本当に好きな人たちです。
ユースでの合宿でした。
2日目の夕方に概ね仕上がりました。
私は主に植栽班。千葉の苗圃で選んだ高中木と、「好日の庭」で溢れ始めた草木を若干移植しています。
千葉県千葉市
個人住宅 | 庭デザイン・植栽及び石工事ワークショップ
錆御影石、白御影石、 砂利、枕木、 草木、 他
2014
photo_Koizumi Studio、 Kenji Kobayashi
今週の月火2日間、千葉県土気駅近くの個人住宅の庭作りをしてきました。
小泉誠さん設計の住宅で、Koizumi Studioのスタッフの皆さん、武蔵野美術大学小泉ゼミの学生さん他、総勢20人超でのワークショップです。
庭の真中のウッドデッキで、一瞬、頭領気分を味あわせて頂きました。
2人で頑張れば持ち運べる重さまでに限定して選んだ石材
石班:私のプランをベースに、現場で考えながら配石しています。
芝班+建主さんご一家
法面の芝を竹串で止める小泉さん
竹串もワークショップの中で制作しています。モノ作りが本当に好きな人たちです。
ユースでの合宿でした。
2日目の夕方、概ね工事的には仕上がりました。
私は主に植栽班。千葉の苗圃で選んだ高中木と、「好日の庭」で溢れ始めた草木を若干移植しています。
撮影は芝の緑と新緑が出揃う5月頃でしょうか。楽しみです。
土気の庭に植栽する高中木を選びに、コイズミスタジオの皆様と松戸にある造園屋さんを訪ねました。雪が積もった苗圃での材検は初めてでしたが、落葉中は枝振りや樹形の美しさがわかりやすいので悪い作業ではありません。一年のうち、4ヶ月はこの姿を眺めます。芽吹けば、否応なしに輝きます。
写真はアオハダの株立ち。雪が似合っていました。
新緑が芝生の庭で輝く予定です。