
相羽建設設計施工の小平の家
造園したのは4年前の9月。ブログを顧みれば、ちょうど今頃の台風の狭間の工事でした。
それ以来の訪問は、あいにくの曇り空の中になりましたが、当時の記事に書いていた「晴れればアクティブな庭に、雨に濡れればしっとりと見えるように」と、確かにそんな庭に。
木々の重なりが美しく、変わっていく景色を楽しめて、居心地良さそうな屋外のリビングまで、いい庭だなあ、と晴れやかでした。
住まい手さんのアイデアのウッドデッキの形状や、相羽建設と三者でのコラボレーションの賜物ですが、
私の好きな樹種がほとんどある庭で、私のやりたいことがほとんど詰まっている庭だなあ、とも思いました。
・アオダモ+シロモジ:当時からの私の中の流行の組合せの一つ

・ダンコウバイ越しに奥の庭を見る

・菜園のデザインはこの庭のオリジナリティーの一つ

庭の園路に自然に溶け込むように作ったここならではの菜園スペースでは、オクラが育ってました。
野草のような姿が庭によく似合い、お客さんにお勧めできるいいアイデアをいただきました!


L字のウッドデッキに石畳を床のように敷いて、屋外のもう一つの部屋のような設え。
今日ちょっと仲良くなれた気がする息子さんに座っていただきました。
おかげさまで楽しいひとときでした!

秋がやってきますね。



アトリエのデスクから手を休めて眺める庭の先で、シソとニラが現れていました。
シソは葉の収穫をするわけでもないのですが、石の脇から出てきた優しい葉姿、いつもと違う今夏限りの意図せぬ小さな景色を楽しませてくれています。

秋の長雨と、雨の合間を縫っての造園現場もあり、庭に出るのは久しぶり。
シソは花を咲かせ始めていました。もう少し伸びたら、たまには花穂を刺身のつまにでも使ってみようかと。

たまに出てくる一年草のシソと違って、庭のあちこちで宿根しているニラの白い花は、タマスダレと並んで私に夏の終わりを告げる大切な風物詩。
お盆明けぐらいから咲き始めてましたが、花の季節はそろそろ終盤でしょうか。



ニラもタマスダレの花も、よくよく近づいて見れば神秘的。
神秘さ加減が、ちょっと似ています。

ホトトギスも咲き始めて、庭は秋めいていました。


昨日までつくば市上河原崎、
伊礼智さん設計・柴木材店さんの新モデルハウスの造園工事がはじまりました。
残暑の厳しさが心配のスケジュールでしたが、台風の状況に心配のタネが移って二転三転の日程調整、
一昨日に日帰りでスタートしようと思ったところ、昨日も好天に予報が変わって急遽一泊二日への変更に職人さんたちもつきあわせてしまい、、
気候的には絶好の植栽工事日和に恵まれて、順調に進みはじめました。
いつもありがとうございます。

東に向いた玄関側は、在来の落葉樹を植栽するのに理想的なシチュエーション、
木々も居心地良さそうに見えます。
台風も居心地がいいのか?経過が気になりますが、もう一回の出張で仕上げる予定。
ぬくもりの感じられる家と庭になりそうです。
