小林賢二のしごと

住宅の庭

信濃追分*Hさんの家
2024年10月28日


軽井沢の西寄り「信濃追分」
上田出身の私にとっては郷愁感じる地名です。


地元でガーデニングに関わる仕事をされてる半ば同業の方からのご依頼でした。
私の方で主要な石と若干の植木を整えて、暮らしながら、そして庭で仕事もされながらのんびりとした庭づくりが始まってから一年余り経ったところ。
草花の生産もされているHさん、完成のなさそうな庭の様子は、どこか自分の庭にも似た空気です。

その後につくられた木のベンチや道具置場が庭に温かみを加えていました。
今後は温室計画もあるようです。

そして上田へ。
カメラを持って歩くのが楽しい、いつもの散歩コース。

立川市の初現場
2024年10月11日


飯塚豊さん(i+i設計事務所)との協働が2週連続
   
国立のとなり立川、通い慣れた街ですが、私の記憶が正しければ初めての造園現場になりました。
自転車で通えるのに加えて先週の反省も活かされ、雨のまにまにゆったりと進めて、久々の秋晴れの中で無事に仕上がりました。
   
玄関まで4mほどのアプローチ、いつもと変わらぬ素材たちですが、ここならではの空間が生み出せたと思います。


建築の木と、植栽した草木と、ところどころに配した石とで、敷地の隅々にぬくもりと潤いの感じられる家と庭になりました。


2階リビングの窓に届くアオダモは、駐輪スペースの片隅に入れてます。
自転車の出入り口も、落ち着いて石を配りました。


じっくりと。

祭りのあとの静けさ
2024年10月05日


飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の高坂の家
   
やや遠征の現場、造園工事2日しか見込まなかったことを大いに反省しながら、職人の皆さんと白熱した小雨の2日も、片付け終われば祭りのあとの静けさが。




祭りのあとの寂しさは、続いての飯塚さんの現場でまぎらわす。
来週は直近の立川へ。

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