小林賢二のしごと

川越氷川神社

冬は石の季節
2021年02月01日


今日は川越氷川神社
今月末に造園予定の現場打合せの折、造園させて頂いたいくつかの庭の状況確認もしてきました。
撮ったのは、それぞれの場の趣をつくっている石のデザイン。
冬は石の季節。
   

参道から境内西の上尾街道まで、木曽石の敷石と景石で修景し直した道。
多孔質でブツブツしてたり独特の風合いの木曽石が、昔からこうであったかのような落ち着いた風景を生み出しています。



那智黒玉石と大磯砂利で水辺のイメージを描いた、昨年末に造園したての「婚礼御用部」の庭
キレイに手入れされて、みずみずしい空気が感じられました。



造園から早いもので4年目の冬になる「旭舎文庫」
黒御影の舗石と砕石を敷いた通り側と、相木石と伊勢砂利を敷いた奥の庭と、表と奥で趣を違えた石の風景。


神社の紙垂(しで)をちょっと意識して並べた二つの石は、表と奥の標(しめ)でもあります。
   

川越氷川神社 婚礼御用部
2020年11月14日


川越に一週間ほど通った造園工事が昨日で納まりました。
10年ぐらい手付かずだった庭のリノベーション。
人間の手付かずでも、もちろん生きてる植物の手入れを今春に強めに施して、この年末の竣工に向けて段取ったのが功を奏したと思います。再生した庭の出発として良い表情に仕上がりました。
常緑中心の昔ながらの庭に、落葉樹を加えて柔らかさを足し。元々あった三波石の飛石を並べ直して、元々は本来の大磯砂利だったか、、新しく大磯砂利を足し。京都と那智の黒石を新しい庭のデザインのために加えています。



仄かに違う植物の色と石の色と、四季折々、雨の日も晴れの日も楽しく迎え入れる風景に育っていけばと。

どっさり育っていたハランも、枯れた葉を間引けば美しい光を見せてくれます。

飛石は自分の並びに変えないと気がすまず。

那智黒玉石と大磯砂利のエッジに選んだ京都の黒石。一番気を使った、この庭のディテール。

新しく生まれる氷川神社「婚礼御用部」。結婚式の相談のための施設です。もうじき落葉してしまいますが、ハート型の葉っぱのマルバノキをアプローチのアイストップに入れました。

早朝人気のない川越のまち。電車と歩きで通う私ならではの楽しみです。
   
   
◼︎Instagramでも仕事の情報配信をはじめました。

https://www.instagram.com/kobayashi_atelier/

川越のヤマモミジ
2020年04月30日


   
川越で新たに庭づくりのプロジェクトが始まります。
2年前に植栽した2本のヤマモミジ、いい感じに芽吹いていました。
   
活発に動けない、もどかしい春ですが、
デザインに集中できるシーズンになっています。
   


   
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