小林賢二のしごと

上田市

中軽井沢〜上田
2024年11月07日


先週の信濃追分に続いて隣駅の中軽井沢へ、
軽井沢の紅葉はだいぶ進んでいます。
   
2件続いての山荘の造園のご依頼をいただいた建築家高野保光さん設計の現場調査へ行く道すがら、カメラを持って歩いて楽しい霞の中軽井沢の朝でした。



高野さんの車に拾ってもらって向かった現場がこちら


植栽工事の必要は無さそうな、、抜群のロケーションですが、今回も急斜面を降りるアプローチを中心にした修景が与えられた課題。上田へ戻る電車内で早速イメージは膨らみます。
   
そして上田では、
新旧の焼き鳥屋を巡って、上田ならではタレの味踏査に余念がありません。


こちらのカレーは40年ぶりの老舗ベンガル、学生の頃のささやかな贅沢がこの店でした。
味は変わっていましたが、店内の様子は変わってないような。

そんなローカルネタも増えますが、なぜか故郷上田の味巡りにどハマり中です。
   
上田アネックスの窓辺の紅葉はこれから、

信濃追分*Hさんの家
2024年10月28日


軽井沢の西寄り「信濃追分」
上田出身の私にとっては郷愁感じる地名です。


地元でガーデニングに関わる仕事をされてる半ば同業の方からのご依頼でした。
私の方で主要な石と若干の植木を整えて、暮らしながら、そして庭で仕事もされながらのんびりとした庭づくりが始まってから一年余り経ったところ。
草花の生産もされているHさん、完成のなさそうな庭の様子は、どこか自分の庭にも似た空気です。

その後につくられた木のベンチや道具置場が庭に温かみを加えていました。
今後は温室計画もあるようです。

そして上田へ。
カメラを持って歩くのが楽しい、いつもの散歩コース。

上田の美味いもの
2024年08月19日


先週は久々に、どっぷりと長めの上田逗留
   
今年前半は軽井沢の造園現場もあり、上田を拠点に動く機会も発生してきました。
更に地元周辺の仕事の機会を探ろうと、根城の整備をゆるりとはじめています。

旧知の皆さんと会いながら、上田の味を堪能した1週間。
先ずは夏の恒例になってきた千曲川の“つけば小屋”で鮎づくしからスタート!

川沿いで、目と耳と舌で楽しみます。
   
そして蕎麦、
上田の蕎麦は盛りの多さが特筆です。
実家から最寄りの“刀屋”は池波正太郎氏も通われた長く人気のお店。
いつも店前は行列で長年素通りを繰り返していましたが、、今回は東京生まれ育ちの身内の希望もあって10数年ぶりにいただきました。


次は、はじめて訪ねた上田城尼が淵近くの“やぐら亭”
太くコシのある刀屋の蕎麦とは違ってさらりと細め。


まだまだ行ったことのない蕎麦屋が数々で、次の目星もつけてきました。
   
上田のソウルフードの一つが、あんかけ焼きそばです。
“日昌亭”は帰省の昼に行くこと多く、1ヶ月ぶり。
幼少の頃から美味しくいただいてます、上田以外では食べられない味なんです。

最近“美味だれ焼き鳥”と呼ばれているらしい焼き鳥も上田ならでは。
すりおろしにんにくが入った醤油ベースのたれに付けていただきます。
今回は、やはり最寄りで“こはまや”へ、ここは30年ぶりぐらいだったかも。

ひとまず、懐かしい店を中心にまわってきましたが、
知らない飲食店が続出しているのに今更ながら気づいて、行きたい店が絶えません。。
   
路傍のキクイモの花が盛りの季節でした。

上田高校方面への散歩も恒例です。

次回の上田も楽しみです。
秋は松茸からでしょうか。。

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