
久しぶりに見た気がします、早春に「まず咲く」マンサクの花
昨日の上田城址公園

造園プランに書いた記憶はだいぶ昔に遡りますが、日頃出番の多いマルバノキはマンサク科。
秋に紅葉に隠れて咲く赤い花の姿がちょっと似ています。

違うのは、豊年満作にも由来するともいわれるたくさんの花をつけるマンサクに比べて、マルバノキの開花は気が付かないほど目立たないこと。
ただ、木姿と関東あたりでの紅葉の味わいはマルバノキが勝ると思っての出番増になっています。
マンサクの黄色い花は、豊作を祈って踊る姿に似ているという話も。
近づいて見れば、そう見えなくもありません。
昨日の様子は、押し合いへし合い踊っているように?咲きあふれていました。

地元上田に帰省の際の散歩コース、上田城址公園
黄一点のマンサク以外は、まだまだ冬の様相でした。


軽井沢での現場打合せのついでで、昨日まで地元上田で過ごしていました。
そして一日、菅平高原で薬用植物の栽培をする友人を久しぶりに訪ねてきました。

ここに来るのは,古い友人・竹脇献氏が開墾をはじめた2016年以来になります。
都心生まれ育ちの彼が菅平でメディシナルハーブの栽培をはじめて、ハイランドレメディーズというセルフブランドを立ち上げたこの幾年。畑も増えていて、アルニカとカレンデュラを主に栽培しながら自然の循環の中に身をおいて充実した日々を過ごしている様子に触れてきました。

国有林に囲われた、鳥の声と竹脇の声しか聞こえない畑でカレンデュラの種まきを手伝いながら、同い年の友人のこの10年とこれからの活動に想いを重ねて精気を養いました。
イギリスでバイオダイナミックを学んだ彼が、畑に出て観察して感じながら植物と向き合う姿は清々しく、ふだんとは違う道具と作業と空気と合わせてとても新鮮な庭しごとです。


▲カレンデュラの種


▲宿根草のアルニカ
自生している場所がヨーロッパのアルプス山脈の標高2500mほどとのことで、標高1400mの菅平高原ではトライ&エラーもしながら栽培してきたそう。

▲ネトルという草を摘んで作ってくれたスープ
ごちそうさまでした!
竹脇献氏の菅平での薬用植物栽培のものがたりはこちら↓
https://www.verdenatur.jp/highlandremediesstory
この本も、とてもおすすめです↓
https://omokagebnc.com/products/hashu-vol1
オープンガーデンという企画もあります↓
https://www.verdenatur.jp/open-garden-2025


上田城桜千本まつり
を目前にした昨日の上田城は枝垂れ桜が二分咲きでした。
人混みが苦手な輩には静かないい景色です。


ソメイヨシノは数日後の開花でしょうか。
祭りの前の静けさがあちこちに、そわそわとしてきてはいます。



尼ケ淵の芝生広場に植樹されたのは神代曙か山桜の一種か?
やや濃いピンクも芝の緑には似合いそうです。

次の上田逗留は、桜が終わる4月の後半、
軽井沢で昨年末から着手していた山荘の造園と、信濃追分で新たな庭づくりもはじまります。