小林賢二のしごと

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デスクの前の庭
2021年10月15日


お店のようになってきてしまった、アトリエの棚
   
デスクの前の庭
   
いとおかし

自作の土の器に植物を入れて、部屋の片隅に小さな庭をつくります。
植物に似合いそうな器を選んだり、
器に似合いそうな植物を探したり、
それは、庭のイメージに似合う材料を探して歩く作業と同じで、
庭に石を配って植物を添える作業に似ています。

デスクトップ画像
2021年10月12日


今週末に開催の庭づくりのセミナーのために近作を一覧し直していたところ、この写真にビビッときてしまって、数年ぶりにデスクトップの壁紙画像を変えました。
風景づくりの仕事のやめられない美味しさが凝縮されている一枚。
   
軽井沢のモミを中心にした自然林と田中敏溥さんチームが作る端整な建築に、すこし手を加えただけなんですけど、
気が利いた!いい仕事しているなあ!!と思える風景です!!!
毎日自画自賛。
   
「フォレストコーポレーション軽井沢オフィス&別荘モデルハウスのアプローチの景」
*建築設計:田中敏溥建築設計事務所+横山設計室+久保敦史建築設計事務所
   
   
そして下が3年ほどお世話になったデスクトップ
みかん畑に囲われた敷地、小泉誠さん設計の建築とコンクリートウォールを支える石の景。
現場に元々あった石積みが崩れたのを契機に、崩れた石を有効利用して、一つ一つ積み崩して積み上げた体力があった夏!
いつも、気が利いてます!!

「西浦の家」*建築設計:Koizumi Stujio

お寺の庭・第2期計画
2021年10月04日


昨年末に第1期造園工事を行った普光明寺寺務棟の庭。
私が持ち込んだのは、一本のイロハモミジと一本の景石と、アクセントで加えたドウダンツツジと、稲田御影の割栗石と、それを盛った山。
限られた要素ですが、訪れる人々の建築内外の移動とともに焦点が変わって展開していきます。
   
新築の建築空間をにらみつつ、お寺の既存の木々に負けないようにと選んだとっておきの佇まいのイロハモミジも、管理のおかげで植えて一年目の猛暑を乗り切って、まもなく紅葉も楽しめそうな様子でした。
   
今日は、お寺さんと設計の関本竜太さんと、この寺の庭の歴史を知る造園屋さんと、来春の造園2期工事に向けての現場打合せ。
室内から眺める庭の景色を落ち着かせて、外観をお寺全体の風景に馴染ませて更に昇華させるのが次の課題でしょうか。
なんだか妙にやる気満々で帰ってきた、今日でした。



もう一つのアクセント、土色の六方石を横にした沓脱石も効いてます。

そして、この風景をどう変えるか、造園の楽しみです。

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