小林賢二のしごと

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ソシンロウバイ
2026年01月24日


ウメが本格的に開く直前、ロウバイの花と香りを気にして歩く季節です。
   
自分の小さな庭では育てたことがなく植栽計画に加えることも少ないのは、花の景色以外の評価が低いから。
これまで過ごした町での経験的に、花と香りは他所にある木で楽しめるから。

今は谷保天満宮裏手の出入り口が最寄りのロウバイポイント。
強めの剪定が施されたようで、昨年に比べて控えめに黄色い花をチラホラ見せていました。

ロウバイは花の中央部の花心が赤紫になりますが、ここで紹介しているのは全て内側の花弁まですべて黄色のソシンロウバイ(素心蝋梅)という品種。
木全体が明るい黄色に染まる景色の良さは、ソシンロウバイの方が優れているかもしれません。
   
広い庭をもったら奥の方の陽だまりに一本、伸び伸び育ててみたいと想っている花木です。

スイセン
2026年01月17日


1万を超える品種があるらしいスイセン
   
派手目なのと重たそうな花は苦手で、
泉に映る自分の姿に恋をしたナルキッソスのように、花首をかすかにかしげて可憐な香りの良い花を咲かせる軽やかなのにだけ目がいきます。
   
小ぶりの原種系スイセンと開きはじめたニホンスイセンは先週見かけたもの。
早いものは12月から咲きはじめるようです。

かわいい原種系のスイセン
原種だけでも50種類ぐらいあるとか。

群れて咲き香りも良いニホンスイセン
日本の原産というわけではなく、地中海沿岸の産、
古く中国を経て日本に入って、海岸に自生をはじめたそうです。
   
あとの2枚は、昔のアトリエで3〜4月に咲いていた園芸品種。
好みのを見つけて庭に植えた記憶です。

水仙や寒き都のここかしこ(蕪村)
   
真冬の花か、早春の花か、
開花期の違う幾種類かのスイセンを植えておくと、冬と春が交錯しながら酷寒の季節があっという間に過ぎていく。
かもしれません。

さざんか さざんか さいたみち
2026年01月12日


🎵〜
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき



アトリエへの通りみち谷保天満宮の冬
   
今日はどんど焼きでした。
   
焚き火が禁止されるようになり、童謡「たきび」も歌われなくなったそうですね。
素朴な冬の風景、冬のいい匂いが感じられる歌です。
   
🎵〜
かきねの かきねの まがりかど

サザンカは萌芽力も強く、ツバキに比べて密にも茂るようで、古くから生垣にも使われてきました。
   
うちの子供たちが通った小学校の垣根もサザンカ。
童謡「たきび」のイメージからこれを採用した施設も多かったことでしょう。

庭木としても、ツバキ類とともに暑さ寒さに強く、大高木にならない照葉樹としてとても貴重な存在なのですが、チャドクガ(ケムシ)がかなりの確率で発生するので住宅の庭への提案には控えめでした。
それが、近年の気候変動でチャドクガの発生が極端に減っているようで、決して喜ばしい話でもなさそうなんですが、、サザンカ・ツバキ類、虫の心配せずに植えちゃっていいのかなと去年ぐらいから考えはじめています。

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