小林賢二のしごと

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目地のセダム
2024年03月13日


石敷きの目地に入れたセダム(モリムラマンネングサ)がちょうどいい具合の季節。


このぐらいで居てくれたらちょうどいいのに、
と思うのは、植物の大小に関わらずいつも思うこと。
   
春が進むとモリモリしてきて、石を隠すほどに育つと適当にむしってます。

いつも同じではない、変化こそが庭の楽しみ、とも思います。

こいずみ道具店
2024年03月08日


国立市の名所のひとつ、こいずみ道具店を覆うフィカスプミラを植えたのは小林です。
というのが、国立在住在勤30年を過ぎた私の密かな自慢です。
   
植えたのは小さなポット苗でしたが、小泉さんとスタッフの皆さんの手入れが素晴らしく、造園本の一面を飾ってほしいような景色になってから久しく。
*上の写真は数年前の夏の様子

この度は、お店に上がる踏石据付のご依頼を頂いて、相応しい石が見つかるまで一年近く待って頂いて、
この早春に晴れて、大学通りと桜通りが交わる国立の本流に一石を投じる運びとなりました。
   
ここ10年ぐらいの様々な良い出会いに導かれた石でもあります。

いつもお世話になっています。

色々な石・2
2024年03月05日


相羽建設の拠点のひとつ「あいばこ」のリノベーション
   
小泉誠さんと相羽建設との協働で、「まち」とつながる風景づくりのお手伝い。
インテリアの工事が着々と進む中、昨日より庭づくりもはじまりました。

「つむじ」の造園もそうでしたが、
ついつい色々な石を混ぜたくなるのが、色々な人が集まる相羽建設の施設の庭。
   
石工さんたちとの呼吸もよろしく第一弾の敷石作業がすんなり極まったのは、
上手く運んでるしるしです。

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