久留米の家
造園工事も本格的にスタートしました。
木も石も地元で手に入る材料を探し集めて、地元の職人さんたちの絶大なご協力をいただいて、ここならではの庭が生まれはじめました。
みんなで少しづつ絵を描き足すような濃密な3日余りを過ごして、首尾は上々。
来月に再度うかがって地面の仕上げを更に進める予定です。
7月のオープンに向けて、建築も庭もあと一息。
建築設計・伊礼智設計室
建築施工・ホームラボ
今日まで相羽建設設計施工の国分寺の家
旗竿地の平面特性を存分に生かした、ここならではのアプローチガーデンができました。
あいにくの雨からのスタートでしたが予定通りの3日で仕上がったのは、
現場と職人さんたちのおかげです。
軽井沢で別荘の造園計画がはじまっています。
昨年に伊礼智さん学長の住宅デザイン学校で講師として同日に登壇したご縁から、建築家の高野保光さん(遊空間設計室)に声をかけていただきました。
植栽の風景としては、何もしないで自然の変遷に任せてもいいのでは、
と思わなくもないのですが、建築工事で傷んだ大地の修復をしつつ、暮らしの空間のための屋外の設えをご提案します。
急斜面を降りるアプローチが難しも面白くもありそうなランドスケープの大きな課題。
夏前の施工を目指して現場に通いながら進めていくことになりそうです。
工事の影響を受けてないエリアにはヒトリシズカもあちこちに。
軽井沢では3件目の造園になりますが、この辺りの仕事の際は地元上田を拠点にしています。
下の写真は上田駅へと向かう途中。
幼少の頃、小学校の通学路を外れて歩くと現れた、その時はもう少しツタが薄かったような記憶ですが、ほぼこんな光景でした。
半世紀以上前から。
愛を感じます。