小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

ジューンベリーとゲンカイツツジ
2026年04月05日


ジューンベリーの白花と桃色の早咲きのツツジ(写真はカネコゲンカイツツジ)

無造作に草木を増やしたり入れ替えたりしてるアトリエの庭で、たまたま覚えた春らしい花色のコンビネーション。
いいと思えばすぐに実践で、私の造園計画の流行りのひとつになってきました。
他にハルイチバンという品種もこの時期に咲く桃色花で、これを植える機会も増えています。

先週の造園現場でもこのコンビを採用。
春らしい様子を早速お客さんと一緒に楽しめました。ジューンベリーが大きくなり、更に光あふれる春の風景に育っていくことでしょう。

たまに植えたくなる、ムスカリ
2026年03月24日


昔の庭の写真です。
   
ハナニラとのコンビが似合ってました。
スイセンやチューリップとの相性もよく、他を引き立てる脇役もこなせば、一面ムスカリの景色も難なく引き受けてくれる、そんな花でしょうか。
   
黄色い蝶とも似合ってました。

下北沢での現場打合せの帰り、駐車場の目地いっぱいに咲きほこるムスカリたちに足が止まりました。
   
これを避けて出し入れしてるのか、
春だけ動かさないのか?

きっと、後者です。

花の楽しみだけの草花は、さほどには造園工事の材料に含めないのですが、
スイセンとともに、たまに隠し味で入れたくなる球根植物です。

桜の前の雪柳
2026年03月19日


庭のユキヤナギがいよいよ効いてきました。
   
桜開花の直前、よその広い庭のコブシやモクレンの白花を眺めながら、ジンチョウゲの3月の香も道すがら楽しんでアトリエに来ると、ユキヤナギはうちのが一番キレイだとガーデナーの心を満たしてくれる?景色です。
   
背丈ほどの大株に育てているのと、小さく管理して混植の中で育てているのと。
庭の東と西の端で春の訪れをつげています。

花が終わった直後に株元まで切り戻しても、花芽をつける夏前までには1mぐらい新しい枝が伸びてきます。
その後は余程気になる枝を切るぐらいで、放ったらかしにした方が翌春の花の景色はキレイに仕上がるようです。
   
こぼれ種で増えてあちこちで花を咲かすのも庭の面白味。

花後にアブラムシが出現するのと、多少の手入れはした方がいいのと、最初から形のいい材料ではないので造園直後の風景にさほど効果的でないからか、、出番は控えめな木でしたが、今更見直してプランにユキヤナギの文字が増えているかもしれません。
   
落葉樹が芽吹く前の庭を静かに彩ってくれます。

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