小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

侮れないドクダミ
2026年05月24日


ドクダミがキレイな季節です。
   
侮れないのは、油断してると増えすぎて困るという話もありますが、その美しさももっと評価してよさそうです。

濃緑葉と白い総苞のコントラストが梅雨直前の曇天によく似合います。
   
難点は葉茎を切ると発する臭いと、可愛くない名前と?増えすぎて一面ドクダミの風景が小さな庭では受け入れ難い?ことでしょうか。。
ドクダミの葉姿も、他の草木の中に混ざってあるとキレイだなあと、今日改めて観察しながら思いました。
どこから出てくるかわからないところも、庭に自然味を加えてくれる好材料です。

昔知人に頂いた八重の品種も混ざっていますが、キリッとした十字の一重咲きと微かにうねる葉茎との絶妙なバランスとリズムが見ていて飽きません。

この庭では、花が終わってから気になった時にほとんど抜いて、春出てきた芽も半分ぐらい抜いて、この季節にある程度の花を楽しめるように残しています。
といっても、季節にかかわらず気が向いた時にだけやっているかなりいい加減な作業ですので、そんなに大変ではありません。
   
むしろ、ほとんど抜いても必ず出てきてくれるのは最早いいところと思った方がいいのかも。

生まれたてのカマキリが花に近づいていました。

25年目のカシワバアジサイ
2026年05月18日


自宅の前庭のカシワバアジサイがシーズンイン
   
記憶と本棚を辿れば、
2001年6月号の「趣味の園芸」の表紙と巻頭で紹介されていてアトリエの庭「好日の庭」への入手を決断してからのつきあい、25年目ということになるようです。

最初に植えた初代「好日の庭」では、同じ時期に似たような円錐状に白い花をつけるニワナナカマドとコンパニオン。
どちらも咲き始めは清々しく美しいのですが、梅雨が近づき一雨ごとにだらしなく頭を垂らして起き上がることがないカシワバアジサイと、雨に当たるとすぐに白花が褐色にくすむニワナナカマドで、いい時は一瞬だなあと思いながら数年数回楽しんでいました。
   

次の2代目「好日の庭」では、
カシワバアジサイを混植の中に入れて良かったのと、
やや遠目に眺めた方がいいと思ったのと、

青アジサイを加えたらなお良かった、という記録です


成長すると横に倒れて広がりやすい樹形と、色褪せて垂れ下がる花の様子が好みでないのと、その後同じ西洋アジサイのアナベルが好きになったこともあり?植栽計画に含めることが少なくなってますが、この時期大きな切り花としても楽しめますので、近所の方に配ったりして喜ばれてはいます。
   
数年前にスノークイーンという垂れ下がらない品種があることを知り、これを計画に加えたこともありました。

▲スノークイーン:8月の様子
白花の印象は若干異なり、好みがあるかもしれません。

テイカカズラ
2026年05月07日


常緑のつる植物、テイカカズラ(定家葛)
   
斑入りの葉でチョウセンテイカカズラという名で認識していましたが、それで検索しても同じ葉を確認できるのは私の古い投稿だけでした。。
今日の調査ではニシキテイカカズラというのがこれかな~という感じですが、、定かではありません。

さて、アトリエの庭に5月の香りが漂い始めてこれの開花に気がつきます。
   
以前の庭では(木賃アパートの2部屋をアトリエとして借りて空地を庭として使わせていただいてました)、南の境界メッシュフェンスに誘引して、勝手に街並みの景観を作り替えつつ、常緑の葉で南の庭をシェードしてしっとりとした庭づくりを楽しんでいました。

1階2室が昔のアトリエ

常緑フェンスに遮蔽されたシェードガーデン
アジサイが似合う庭でした

アパート建て替えのための立ち退きで、たしか1mぐらいに切り戻して移植した今の庭(借家)では、果たしてどのぐらい伸びるのか?の実験でフェンスの上にだけ這わせて側枝を適当に間引きながら横へ横へ誘引して7年目、計ると10mを超えていました。まだまだ伸びそう。
どこまでいくのか興味津々です。



上に誘引しなければ地面を這い発根して株を増やしながら陣地を広げていきます。
けっこう強く地面を覆うグランドカバーとしても使えますが、地面にあっては花をつけてるのを見たことがなく、たぶんそういう性質です。

フェンスの外れにあふれ出して、いつか整理しようと思っていたところ、塀の足元を上手にぼかして、植えた覚えのないタピアンの紫花が混ざって、それらしい風景になってきたので、このまま活かすことにしました。

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