
久しぶりに見た気がします、早春に「まず咲く」マンサクの花
昨日の上田城址公園

造園プランに書いた記憶はだいぶ昔に遡りますが、日頃出番の多いマルバノキはマンサク科。
秋に紅葉に隠れて咲く赤い花の姿がちょっと似ています。

違うのは、豊年満作にも由来するともいわれるたくさんの花をつけるマンサクに比べて、マルバノキの開花は気が付かないほど目立たないこと。
ただ、木姿と関東あたりでの紅葉の味わいはマルバノキが勝ると思っての出番増になっています。
マンサクの黄色い花は、豊作を祈って踊る姿に似ているという話も。
近づいて見れば、そう見えなくもありません。
昨日の様子は、押し合いへし合い踊っているように?咲きあふれていました。

地元上田に帰省の際の散歩コース、上田城址公園
黄一点のマンサク以外は、まだまだ冬の様相でした。


木に春と書いて椿
椿咲く春なのに~🎵
椿の開花に春の訪れを感じない。
桃色でも。。
日陰が似合ってしまう風情と、冬枯れの季節を過ごさない常緑の照葉と、晩秋から咲く早咲き種や雪中に咲く雪椿や冬中なにかしら咲いているためと。
麗らかな春の空や、におい立つような土の気配や、萌え出る草木に春の訪れを楽しむ習慣と、若い頃からの趣味嗜好と。
20年ぐらい前だったか、ツバキっていいな、と、ふと想ったとき、ちょっと年を感じました。
バカボンのパパより年上になった頃。




自宅の向かいのお宅の紅侘助(太郎冠者?)に気が付き、自宅の裏にある乙女椿を確かめて、アトリエの白の薮椿も撮って、谷保天満宮の奥の方で悠々と育っている原種の薮椿を訪ねて、ツバキの春の足音を感じてきました。
アトリエに戻るとツバキの中からゴソゴソとヒヨドリが飛び立っていきました。
国内では代表的な鳥媒花でもあります。
先日訪ねた練馬の現場では、既存のツバキの花にメジロがたくさん集まっていました。
チャドクガ(ケムシ)の被害が極端に減っている昨今、鳥を呼ぶ常緑樹として楽しむのもいいかもしれません。

武士に嫌われた花の散り方は評価が別れるところですが、谷保天で見た一輪がキレイでした。

昨年末に無造作に活けたナンテンの赤い実
お正月飾りのつもりだったアトリエのは谷保天満宮のどんど焼きで処分していただきましたが、

部屋の中で楽しんでいた自宅のは、2ヶ月ほど経った今も瑞々しいままなんです。
↓今日の様子

縁起がいい冬でした。。
庭のナンテンの実は鳥たちが食べるのを新年まで待ってくれるようで、、
お正月が明けてしばらくすると、全てなくなっていることに気がつくことが多いです。
