小林賢二のしごと

木に春と書いて椿
2026年02月27日


木に春と書いて椿
   
椿咲く春なのに~🎵
椿の開花に春の訪れを感じない。
桃色でも。。
   
日陰が似合ってしまう風情と、冬枯れの季節を過ごさない常緑の照葉と、晩秋から咲く早咲き種や雪中に咲く雪椿や冬中なにかしら咲いているためと。
麗らかな春の空や、におい立つような土の気配や、萌え出る草木に春の訪れを楽しむ習慣と、若い頃からの趣味嗜好と。
20年ぐらい前だったか、ツバキっていいな、と、ふと想ったとき、ちょっと年を感じました。
バカボンのパパより年上になった頃。




自宅の向かいのお宅の紅侘助(太郎冠者?)に気が付き、自宅の裏にある乙女椿を確かめて、アトリエの白の薮椿も撮って、谷保天満宮の奥の方で悠々と育っている原種の薮椿を訪ねて、ツバキの春の足音を感じてきました。
   
アトリエに戻るとツバキの中からゴソゴソとヒヨドリが飛び立っていきました。
国内では代表的な鳥媒花でもあります。
先日訪ねた練馬の現場では、既存のツバキの花にメジロがたくさん集まっていました。
   
チャドクガ(ケムシ)の被害が極端に減っている昨今、鳥を呼ぶ常緑樹として楽しむのもいいかもしれません。

武士に嫌われた花の散り方は評価が別れるところですが、谷保天で見た一輪がキレイでした。

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