小林賢二のしごと

住宅の庭

庵治石敷のアプローチ
2025年10月19日


雨の日も楽しい、庵治石敷のアプローチ
   
伊礼智さん設計、相羽建設施工の東京郊外の街角に立つ住まい。
2期に分けた造園工事も最終盤。
建築工事が概ね終わった後に造園の仕上げに入って、通りががる人に「素敵ですね〜」と声をかけていただける私どもの役得です。
小雨の日曜でしたが、他の業者がいない現場で一人庭と向き合っていた甲斐もありました。
   
庵治石にシロモジとハルイチバンとアセビと、でしゃばらない植栽を街角に向けて。

建築の北側には、ヤマモミジ、アオダモ、マルバノキ、ミツバツツジ、クロモジといったラインナップ。
高い枝葉が光を受けて、北の通りを明るくしてくれます。

せせらぎのリノベーション
2025年10月12日


先週は信濃追分でどっぷり浸かって6日間、
美し信州建設施工で進んでます、伊礼智さん設計の「標準化住宅」i-works3.0の庭づくりでした。
   
小川が流れ、モミジを中心にした既存の豊かな環境がある敷地、
長年放ったらかしで野草、水草に覆われていた川の元々の姿を確認しながら、大量の地元の浅間石と若干の景石を持ち込んで護岸を改修し、新たな暮らしの風景をつくりはじめています。



▼昨年末の現場調査時の様子

ふだんよりもだいぶ野生味あふれる作業になりました。




i-works3.0は、つむじi-worksの下屋のないタイプです。
回れる家事動線が特徴のひとつですが、回遊できる空間構成に惹かれるところがあるというお話を住まい手さんからうかがって、庭のデザインにも大いに反映してします。

今月末の仕上がり目指してもうひと息、
次の出番は紅葉が盛りの頃になりそうです。


   

八王子の高台の家
2025年10月03日


八王子の高台につくってきたのは、のんびり過ごせそうなベジタブルガーデン。
主役の土のままの畑が使いやすいように、気持ちよく過ごせるように、石と古枕木で「地」のデザインをしています。
   
先ずは、石を並べるのがいつもの私のしごと。
石を極めてもらうのはいつもの職人さんたち頼り。
2日目の早朝に現場に出向いて石を並べ始めて、職人さんに明け渡して、チームプレーの精度は日進月歩です!!



ジューンベリー、ブルーベリーに、住まい手さんからのリクエストで温州みかん、棘なし山椒、月桂樹などを周囲に植栽して、畑とともにたっぷりと収穫を楽しめる庭になることでしょう。


植木の下草も、今回は住まい手さんにお任せ。
たくさんの野菜や果実の彩りも加わって完成する風景です。
   
地のデザインは、当方らしさで仕上げてきました。

古枕木は畑作業の足場として機能します。

*建築設計:ユウ建築設計室

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