
昨日は千葉県八千代市
吉田祐介さん(ユウ建築設計室)建築設計のかわいい家、
玄関前の演出の一翼を担ってきました。


南西に向いたファサードで、花の景より直射への強さをかって入れてるヒメシャリンバイとヒラドツツジが暑さへの抵抗の砦です。


造園から1年経ちました高野保光さん建築設計の軽井沢の山荘part・Ⅰ
持ち込んだ木々も、敷地内で移植した草木も順調に育ち、手つけずだった林床に苔と野草が広がりはじめて、自然に飲みこまれていくようです。

冬の凍土でも動かなかった様子の重厚な石階段も、踏み分け道のような自然なやさしい表情を醸し出しています。


苔むすのが早い浅間石は自然に還り、中に入れた相木石の光がアプローチを導きます。
どちらも地元長野県産の石。

私の造園で出番の多いアナベルも、そもそも好きになったのは軽井沢の街中で咲き誇る様子に新鮮な美しさを感じてからでした。

敷地の隅のひと目につかないところに生えていたハナイカダは、こっちの方に来てもらいました。


こんなに生き生きとして痛みもない夏のマルバノキは軽井沢ならでは、うらやましいような輝きです。


ヤマボウシの実が熟すのも一足早そう。東京の畑で大きな木を選んだつもりも、現地ではまだまだ控えめな姿です。

雄大な風景の中で新たに入れた2本のヤマモミジが効いていると感じるのは私だけだとしても、それが私の生きる道。

建築計画詳細が、昨日発売の「I’m home. no.138 2025 NOVEMBER」に掲載されています。
Architecture : 遊空間設計室

昨日まで北鎌倉で3件目になります住宅の造園
福井典子さん(アーキロイド)が伊礼設計室から移籍しての初の協働になります。
若い建築家から声をかけていただくと、ことのほか嬉しい年頃になってきました。。

いつもの役者当て描きの植栽計画で、
住宅地の通りに面した北側は、2階の窓に届くアオダモの下枝の少なさを補うようにクロモジを添えた当方定番の組み合わせに、普段は他の木と組み合わせて入れることが多いマルバノキをこちら側の風景を支えるようにドシリと一本で扱ってみました。


凛々しい姿で、どんな風に成長していくか、どんな秋の彩りになるか、とても楽しみです。
マルバノキの家、と当方では呼びたいと思います。

玄関までのアプローチから南の庭へ、

既存のクマノミズキを中心にした現況植栽が敷地内にあり、その先には北鎌倉の緑地への眺望が広がる素晴らしいロケーションです。
石敷きの屋外のリビングスペースと些細な植栽を追加して、来春に芝張り等の二期工事で仕上げる予定。

芝予定地に向かう飛石は、造園後直ぐに子供たちの遊び場としてなっていました。
もっと伸ばしてもいいのかも。
