小林賢二のしごと

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横浜青葉区の庭
2026年03月10日


飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の横浜青葉区の家
   
あっさりしてるけどコクがある、
そんな庭を目指してつくってきました。

露出した土のエリアは住まい手さんによる芝張り予定。
石の狭間など芝の手入れが面倒なところですが、むしろそれを積極的に楽しみたいというお施主さんです。

アプローチを進んだ玄関の奥の2坪ほどの日陰の庭。
ここの余白は苔張りをやはり住まい手さん自ら施す予定で、苔の緑とのコントラストが美しく見えるようにデザインしました。

日向も日陰も、緑に覆われて見違える様子が待ち遠しいです。

ほしかわ工務店の風景づくり
2026年03月08日


先週は高崎のほしかわ工務店新社屋の造園工事
  
こちらは職人2名と一緒に2泊3日で乗り込んで、建築設計の小泉誠さんとスタッフの皆さんと、ほしかわ工務店の皆さんと、
春風の中、みんなで風景づくり、快調に進みました。

浅間石入りの蛇籠は小泉さんの計画で施工もKoizumi Studio+ほしかわ工務店
   
こちらの計画にも黒くてゴツい浅間石を取り入れつつ、中に入っていくと鉄平石と錆御影石の落ち着いて上品な表情に変わっていくというシークエンスになっています。

2.5m超の細長い鉄平石との出会いから生まれたアプローチのデザインでした。

奥に進むと野面の鉄平石と錆御影の切石による敷石テラス。
植栽も石工事も高崎への往復を含めて3日の工程で納めてくれるのは、いつもの職人さんたちとのコンビネーションならでは。

ジューンベリー、ブルーベリー、ナツハゼ、キンカンに、日陰にはフキ、ミョウガ、ノカンゾウ、ユキノシタらを入れた収穫の庭。
土が見える左側はハーブや野菜を育ててもらうスペースです。

補植の低木や下草は地元の造園屋さんの協力を仰ぎ、浅間砂利をほしかわ工務店さんに頼んで、もう一度足を運んで仕上げる予定。
芽吹きの春もまもなくです。

マンサクの花
2026年03月02日


久しぶりに見た気がします、早春に「まず咲く」マンサクの花
   
昨日の上田城址公園

造園プランに書いた記憶はだいぶ昔に遡りますが、日頃出番の多いマルバノキはマンサク科。
秋に紅葉に隠れて咲く赤い花の姿がちょっと似ています。

違うのは、豊年満作にも由来するともいわれるたくさんの花をつけるマンサクに比べて、マルバノキの開花は気が付かないほど目立たないこと。
ただ、木姿と関東あたりでの紅葉の味わいはマルバノキが勝ると思っての出番増になっています。
   
マンサクの黄色い花は、豊作を祈って踊る姿に似ているという話も。
   
近づいて見れば、そう見えなくもありません。
昨日の様子は、押し合いへし合い踊っているように?咲きあふれていました。

地元上田に帰省の際の散歩コース、上田城址公園
黄一点のマンサク以外は、まだまだ冬の様相でした。

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