今日は、つむじで庭づくりのご提案でした。
相羽建設のお客さんとは、いつもここで基本的なプランのお話しをして、
庭に出て実際に木々を見ながら、それぞれの性質のご説明などもさせていただきます。
薄く透けるような葉が好みとおっしゃるお客さん、
プランにはクロモジと入れていたところを、近縁のシロモジと比較してシロモジ採用に変更。
葉の形の違いをご説明しましたが、確かに、夏に向かってもシロモジの方が薄い葉の印象かもしれません。。
そして、黄色い花がお好きということで、
花後のトサミズキとヒュウガミズキを見て頂いて、ヒュウガミズキを追加。
▼ヒュウガミズキは花後に出てくる新葉の可愛さも秀逸
▼より鮮やかな黄色のヤマブキも加えることにして、ほぼ庭のデザイン落着しました。
つむじの木々のお陰で、打合せもなめらか、
いい季節です。
▼アケビもたわわに咲いています
▼満開のリキュウバイと花が終わりこれから葉を展開させるダンコウバイ
かけ足の春。
小泉誠さんと相羽建設との協働で進んでます「あいばこ」のリノベーション
まさに協働で立ち上がってきたウッドプランターと、ポケットパークのような細やかな大地と、その合間を通るアプローチで構成された庭。
先月のアプローチ石工事後、土間の仕上げと小泉さんデザインのベンチ等の設置を待って昨日に植栽と残りの石工事を概ね進めてきました。
街にひらけた小さくとも楽しげなスペースが生まれそうです。
オープンまでもう一息、
ちょうど新緑出揃う頃でしょうか、改めて撮影にうかがいます。
仕事でお訪ねするお客さんの庭で春を楽しむ季節です。
ここのユスラウメを見て、「つむじ」のもそろそろ咲いてるかな〜といつも想うんです。
雨後の朝でキレイな地ゴケが迎えてくれます。
イロハモミジの新緑出揃うのが、ここは早い。
ヒサカキの花にハッとするのは、はじめてかもしれません。
木に春と書いて椿
現場の近所の低木植込み、
変わった植物たちではありませんが、とても好感のもてる風景でした。
ミモザを楽しんでいるお宅の多い広尾の一角です。