
木に春と書いて椿
椿咲く春なのに~🎵
椿の開花に春の訪れを感じない。
桃色でも。。
日陰が似合ってしまう風情と、冬枯れの季節を過ごさない常緑の照葉と、晩秋から咲く早咲き種や雪中に咲く雪椿や冬中なにかしら咲いているためと。
麗らかな春の空や、におい立つような土の気配や、萌え出る草木に春の訪れを楽しむ習慣と、若い頃からの趣味嗜好と。
20年ぐらい前だったか、ツバキっていいな、と、ふと想ったとき、ちょっと年を感じました。
バカボンのパパより年上になった頃。




自宅の向かいのお宅の紅侘助(太郎冠者?)に気が付き、自宅の裏にある乙女椿を確かめて、アトリエの白の薮椿も撮って、谷保天満宮の奥の方で悠々と育っている原種の薮椿を訪ねて、ツバキの春の足音を感じてきました。
アトリエに戻るとツバキの中からゴソゴソとヒヨドリが飛び立っていきました。
国内では代表的な鳥媒花でもあります。
先日訪ねた練馬の現場では、既存のツバキの花にメジロがたくさん集まっていました。
チャドクガ(ケムシ)の被害が極端に減っている昨今、鳥を呼ぶ常緑樹として楽しむのもいいかもしれません。

武士に嫌われた花の散り方は評価が別れるところですが、谷保天で見た一輪がキレイでした。

昨年末に無造作に活けたナンテンの赤い実
お正月飾りのつもりだったアトリエのは谷保天満宮のどんど焼きで処分していただきましたが、

部屋の中で楽しんでいた自宅のは、2ヶ月ほど経った今も瑞々しいままなんです。
↓今日の様子

縁起がいい冬でした。。
庭のナンテンの実は鳥たちが食べるのを新年まで待ってくれるようで、、
お正月が明けてしばらくすると、全てなくなっていることに気がつくことが多いです。


造園本番も来週に迫りました高崎のほしかわ工務店
小泉誠さんとスタッフの皆さんと最後の現場打合せに行くと、
職人さんたちの苦労を省みず描いてますデザイン通りに土間コン打設が進んでいました。
広い駐車場でもある前庭は、様々なイベントステージにもなるステージ。
建築と屋外空間とのバランスを図りながら、ロゴサインにもなんとなく導かれた、ほしかわオリジナルのデザインです。


歩行者の導入部には建築内部と連関する円形のフロア、
丁寧に型枠が施されていきます。
ありがとうございます!


草木の潤いが待ち遠しそうな一昨日の現場でした。
ここで手に入るとは知らなかった浅間石にも、いい予感が漂っています。

