小林賢二のしごと

Garden, Landscape/飯能市*Iさんの家

飯能の家・5年目の夏
2026年07月26日


相羽建設設計施工の飯能の家
2021年12月に造園工事をさせていただいてから5度目の夏を迎えています。
   
躙口のように作ってもらった庭への入口が、かわいいプライベート感を創出する庭でしたが、
西に向いたウッドフェンスに守られて生い茂ってきた木々が、更に夏の陽射しを緩和してくれて、奥深さが加わり、特別に居心地良さそうな庭とリビングにつながる空間が生まれていました。
大袈裟に書けば、神秘的な空間になってきています。
自然の草木の力と、担っていただいてる役割の大きさを感じる経験です。

▲2021年12月19日:造園直後の光

当方で造園させていただいた庭は、3〜4年ぐらいは通行に邪魔な枝や建物に当たる枝が出れば剪定する程度で基本的には水やり以外は放ったらかしで、とご案内することが多いのですが、
その月日を経て仕上がった感じのする今の様子は、木々の成長が想像通りだったり想像以上だったりで、とても充実感のある庭の光景でした。
   
庭の中に居て心地よさが感じられるのは、住まい手さんの程よい手腕のおかげです。

⬇︎5年を経て、素晴らしい成長具合

想像以上の姿に育っていたのは玄関前のアオダモ、

▲2021年12月19日:造園直後の玄関前
   
たしかに、こんな姿をイメージして選んだ多方に傾きをもった株立の木でしたが、
スペースに似合った広がり具合が絶妙で、自然の造形力にはかなわない、、と改めて感じます。

訪ねたのは、今後の手入れのご相談をいただいて。
5年間は住まい手さんにお任せでしたが、とてもいいタイミングで呼んでいただきました。
これから、たまに庭の様子を拝見できるのも楽しみです。

飯能の家
2021年12月27日


先々週におさめました、相羽建設設計施工の埼玉県飯能市の家。
相羽建設との協働では定番になってきてます、自然素材のウッドデッキ、ウッドフェンスの設えに、うちが加える自然石と草木の庭。
郊外暮らしのため二台の駐車と駐輪スペースを確保しながら、玄関に向かう些細なアプローチと、板塀に囲われた中庭に自然の石と草木の潤いを感じられるように、暮らしの遊びの空間を計画しています。
   
▼住まい人と来客を迎えるように枝葉を広げるアオダモとソヨゴを中心にした植栽と、相木石敷きのアプローチ。


▼板塀をくり抜いた子供が喜びそうなプライベートな庭への入り口

▼不必要に?大きな沓脱石は子供の遊びの舞台も兼ねて。水鉢に添わせたカルミアとソヨゴは住まい手さんの好みに合わせて。


入れた落葉樹はイロハモミジ、アオダモ、ダンコウバイ、ジューンベリー、ブルーベリー、等々
芽吹く春が楽しみです。

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