今年の1月に造園しました、相羽建設広報スタッフ伊藤ご夫妻の家
緑が出揃った様子を撮影に行かなきゃと思いつつ、
伊藤さんに頼めばいいんじゃと思いついてしまい、
撮ってもらいましたー
リビングからつながる過ごしやすそうなウッドデッキ
ヒョロっとした2本のアオダモを中心にした初々しい風景も、家と家族とともに成長していくことでしょう。
駐車場、車止め、駐輪スペース、アプローチ、雨落ち、ゴミ置き場、、
玄関側に必要だった機能を全て、庭の景色に、面白みに、と建築設計の小泉誠さんに負けないように工夫を凝らした表庭。
この車止めが石の構成の要になりました。
表には、スズランノキ、ダンコウバイ、マルバノキ、ナツハゼ、ドウダンツツジ、ブルーベリー、ヤマブキ、ナンテン、コミカン、、、
秋の彩りも楽しみなラインナップ。
今日は多摩エリア密着の相羽建設3現場を渡り歩いてきました。
来月再来月工事予定の東大和と小金井の現場打合せをして、午後から東村山の伊藤邸の手直し。
ここに水が集中して落ちる屋根形状で、石畳の中に組み入れた雨落ち。
雫が落ちるか確認しながら少々の手直しをしてきました。
どんな屋根の形状か、全貌は改めてご紹介します。
お客さんを迎え入れるようなヤツデの葉っぱ。これは伊藤さんのリクエスト。
ぬくもりのある素材で作ったあたたかな表庭です。
いつもお世話になっています相羽建設広報の伊藤さんの家。
私のYouTube動画を撮影したりしてくれているのも伊藤さん。
「造園家」で検索すると案外早めに私が出てくるのは、相羽建設の発信力のおかげだと思いますが、伊藤夫妻の取材と広報によるところが非常に大きいのです。
さて、
設計は小泉誠さん(Koizumi Studio)。
先週の広島若葉家具から小泉さんの現場続きで集中力を保ちつつ、昨日に伊藤さんの庭も無事におさまりました。
この庭のデザインの鍵は車止め。
車止めが欲しいという伊藤さんと、自然石でという小泉さんとの現場での話から、庭石の構成イメージが浮かびました。
住まい手さんのご要望からデザインが好転して、
当初は思ってもいなかった玄関前の風景に仕上がりました。
マルバノキととダンコウバイを中心に、スズランノキ、ドウダンツツジ、ブルーベリー、ヤマブキなどを加えた秋の紅葉黄葉も楽しみな表の庭と、華奢な二本のアオダモが心地良さをつくる奥のウッドデッキの庭。
全貌は、また改めて撮影にうかがいます。