小林賢二のしごと

Garden, Landscape/つむじ*i-works2015

つむじ、和室の庭も10年
2026年07月18日


今週は東村山の「つむじ」通いが3日。
職人さんたちの力を借りての庭手入れから、相羽建設広報の伊藤さんとの動画撮影と、今日はお客さんと設計の中村さんと庭づくりの打ち合わせをしてから、気になっていた伊礼智さん設計:i-worksの和室前の庭をちょっとだけ整理。
   
そして、アトリエに戻って写真の記録を辿っていました。
   
●2015年3月5日:竣工時

●2017年7月2日:2年目の初夏

●今日の様子:11年目の夏

10年を振り返る今週でもありました。
   
和室の開口に枝葉を伸ばすように入れたヤマモミジは、背を高くしないように、あまり幹を太らせないように、他のモミジ類と比べて剪定の量を多めにしています。
写真の右側から西日があたり、予測はしていましたが、そちらに引っ張られるように行きたがる枝の動きとの静かな格闘が?ありつつも、必要な緑量を増やしまずまずの経過をたどってます。
   
何より、敷地内で背景を作るキンカン、ヤマボウシらがよく育って、豊かな風景になってきました。
手前のフイリアオキをもうちょっと小さくすれば、なお良さそうですね。
   
石で作ったデザインの骨格を、どのぐらいの存在感にしていくかが、これからの私の手入れの悩みどころで勘どころです。

自然石の手水鉢
2021年12月09日


今日は多摩エリア密着、日頃お世話になっています相羽建設現場4件めぐり。
年末工事予定の上石神井の造園リノベーション現場で塀の塗装色の現場確認&指定等をして〜東村山の「つむじ」で少し手入れして〜5月工事予定のソーラータウン八国山の2棟の状況確認をして〜3月工事予定の鷹の台の住宅現場調査
スムースに流れて国立に戻りました。
   
お題は、つむじi-works2015(伊礼智さん設計)の和室の庭、小さな水を湛える伊勢御影石。
自然に産した石の中から、姿の良い趣のあるものを選んで、上部に水穴を穿って作った手水鉢。昔は茶庭(露地)の蹲に好まれて、石の産地ではよく作られていたようです。

土、石、緑、風、光、そして「水」
これらは人間の生活環境にとって大切な要素だと思っています。
池や流れを作るような工事は大仕事ですが、小さな水鉢を置くだけでも潤いや安らぎは格段に増す!という実体験から、水鉢の設置をご推奨ご提案する機会も多く、相羽建設の住まい手さんの庭にも伊勢御影の水鉢をいくつか据えています。
   
同じものが一つとない自然石故、それぞれのスペースに似合った趣で形で大きさで、というのを探し出すのも造園屋の楽しみのひとつ、他人には任せられない仕事。




さて、そして、次の現場のために選んだのが、これ↓

週明け造園工事に伺います、飯能市の庭に潤いをもたらす水鉢。
どんな風に置くかは現場でのアドリブ。庭づくりの醍醐味。
   
来週末19日(日)には完成見学会も行なわれるようです↓
https://aibaeco.co.jp/event/event-3022/
   
   
ソーラータウン八国山で見れたイロハモミジの紅葉の美しさが、今日の私を元気づけてくれました。
造園した現場の紅葉がキレイだと、いつも充実感に満たされます。

   

i-works2015・2020.05.29
2021年01月04日


造園から5年経った庭。
水辺を渡るようなイメージでつくったアプローチも、
渓流沿いに自生するヤマモミジの木陰、水辺のような清々しい風が感じられる風景に育ってきました。



   
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