小林賢二のしごと

Garden, Landscape/稲城市*Nさんの家

稲城の家・3
2023年05月22日


3月に造園工事スタートしていた稲城の家
   
建築外構工事の完了を待っての乗り込みで、ようやく庭も仕上がりました。
佇みたくなる場所がたくさんある家と庭。
心地いい風や光が生まれています。


庵治石の景石・水鉢を要に、相木石の石畳と飛石が視線と足取りをつなぎます。
庵治石と相木石の相性の良さは昨年から経験してきました。


建築外構素材との相性もいいのは、庵治石と相木石に合わせてくれた建築家の拘りの賜物。



お昼まで燦々と日が当たり、午後になると二階建ての建築が庭への直射を緩和してくれます。
こんな環境を好む植物はとても多く、山育ちの落葉樹たちも安心して計画できました。

*建築設計:加藤建築設計事務所

稲城の家・2
2023年04月04日


先週よりも芽吹きは進み、
家と庭も完成までもう一息になってきました。
   
家の外から見ても中から見ても、庭のどこにいても美しく居心地のいい庭。が出来つつあるように思います。

土と石と植物と水で庭を作っていくことで、新しい空間が次々に生まれ、広がっていくように感じます。

建築工事の完了を待って、庭の仕上げにもう1日。
   
*建築設計:加藤建築設計事務所

稲城の家
2023年03月29日


今月初旬に造園スタートしていた稲城の家
3/9に植栽したアオダモとハウチワカエデが、今日行くと新緑たわわに芽吹いてました。
アオダモも直ぐにも開花しそうな勢いで、今年は色々咲くのが早いです。
   
木立の下は庵治石と相木石を組み合わせた石舞台。
来週の仕上がりが楽しみです!

▼最初に持ち込んだ庵治石の水鉢と景石 〜 この庭のはじまり

*建築設計:加藤建築設計事務所

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