小林賢二のしごと

Garden, Landscape/好日の庭

アトリエ、引っ越しました。
2019年09月26日


この夏にアトリエを引越しました。今月より移転しています。
国立市内で3度目の引越し。およそ10年単位で、ほんの少しづつ拡張してきました。
新アトリエは、谷保天満宮の境内を抜けると直ぐ。
参道に沿って広がる鎮守の森や、近くには城山の雑木林、湧水や田園風景も残るのどかな環境です。
庭の植物や石も2度目の引越し。
新しい材料も増やして、またゆっくりと3代目「好日の庭」を作りはじめます。
   
前の庭からヒガンバナを持ってくるのを忘れたことに最近気がついて悔やんでいたら、
3代目「好日の庭」の裏庭でキレイに顔を出してくれました。
今年はヒガンバナの咲きはじめが遅いですね。

   
お客さんの庭と違うのは設計図がないこと。
これまでの庭と一味違えようと、早速模索をはじめてますが、
少し、力が入りすぎているかもしれないので、、試行錯誤しながらのんびりと庭作りを楽しみたいと思います。

大雪。
2018年01月22日


   
のんきにしていられない積雪になってきました。
現場じゃなくて良かった。
   

まとまった雪が降ると、ジンチョウゲは必ずつぶれます。
救い出すのは、明日。
   

ドウダンツツジは、小枝の先までビクともしません。
積雪に耐えるための丈夫な枝、と雪が降るといつも思う丈夫さ。

8月の葉っぱ
2017年08月11日


アトリエの玄関前に、いろいろな葉っぱが押し寄せています。
左上から時計まわりに、、
ブロック塀にへばりついて今年2度目の新葉を展開し増殖を続けるフィカスプミラ  適度に剪定しながらこの場所を任せているヒイラギナンテンコンヒューサ  去年花屋で安いのを見つけて買ったはいいが、部屋の中に置いとくと葉先から水をボトボト落として置場に困っているクワズイモ  根茎を伸ばして要らぬ所に出てきた嫌いではないコバノズイナ  ここに植えっぱなしで案外頑張っている印象の赤葉のツボサンゴ  晩夏の開花に向けて準備万端に葉を増やし始めているシュウカイドウ  シーズンオフのでかい葉のクリスマスローズと  似たような掌状葉の斑入りのシェフレラ、日陰で斑が減ってきた…  とある現場で幼苗を掘り上げて頂戴してしまい養生中のヤツデ  そろそろ根詰まりしそうな鉢に入れっぱなしのフウチソウ  数年前に通りがかりの花屋で気になって珍しく衝動買いした斑入りのクチナシ、今年は虫の被害が無いなと思っていたところ、数日前にオオスカシバが飛んでいた。
以上「山の日」の記録

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