昨年末〜今春にかけて造園しました関本竜太さん(リオタデザイン)建築設計の久喜の家
住まい手さんが最近の様子を送ってくれました。
水やりもしっかり行き届いているようで、草木も芝も青々と揃っていい風景です。
草花も更に増やしていただいてる様子も垣間見れ、畑も楽しんでらっしゃるとのご連絡もいただきました。
色々とトラブルもつきものの庭作りですが、概ね順調に育ちはじめているというご一報に、何より私が癒されます。
そして、このところの現場の忙しさで初夏から手付かずだった自分の庭を見返して、
手入れの時間を作らなければ、と思うのでした。
関本竜太さん(リオタデザイン)建築設計の久喜の家、造園二期工事
二期のミッションは、この季節まで待って頂いた芝張りと、たっぷりと設けられた畑エリアの土壌改善と、コケと若干の低木の追加と、旧邸の庭からの草花の移植。
旧邸からは、ショウブ、アヤメ、ノカンゾウ、ギボウシ、シラン、シュウメイギク、ツワブキ、スイセン、スノーフレーク、ハナニラ、その他判別不明な球根、根っこを大量に移植しました。移植に良い時期のも悪い時期のもありますが、概ね根付いてくれそうです。
旧邸から草花と一緒に敷石も移植させて頂いて、畑の景色もグッと良くなりました。
こればかりは、目ざとい私の手柄です。。
畑エリアは、水や空気の流れが良くなるように対策を施しました。
部屋のどこそこから庭を楽しめるのも関本さんの建築ならでは。
落葉樹が芽吹いて芝が青くなる1ヶ月後ぐらいが楽しみな庭です。
昨日まで埼玉県久喜でリオタデザイン(関本竜太)設計の住宅、造園一期工事。
芝張り工事を来春まで待っていただいて、3月に仕上げにうかがう予定です。
伸びやかな建築に誘われるアプローチガーデン、
陽だまりの芝生広場、
縁側と芝生をつなぐ石敷きのテラス、
ゆったり広々とした畑、
奥の日陰の庭、
造園しながら、広い庭だな〜と普通の感想を口ずさんでいました。
広い庭の中に家を建てている様子が、健やかです。