小林賢二のしごと

Garden, Landscape/国立市*Mさんの家

庭石の再利用
2022年03月10日


相羽建設設計施工の国立の家
    
元々の庭にあった(普通は無い、、)石たちに私が興味津々で、吟味して選んで残してもらったものを使っての庭づくりのスタートでした。
石種も厚さも様々で、難解な石敷きでしたが、、
濡れるとあらわれるいろいろの色と、射し込む光に癒される、工事完了の今日。
   
石たちが心地良さそうに佇んでいれば、概ね成功です。

石敷きは施工中が一番魅力的、といつも思います。

元々あった(普通は無い、、)石たちから残す石を厳選しました。

残していただいた石たち。

沓脱石と二番石、普段は思いつかないような取り合わせですが、面白く、いい感じです。

この庭の主役は既存のイロハモミジ。
新規の植栽は中低木を主に、限られた庭のスペースに彩りと楽しみを加えています。

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