昨日まで久留米の家、3泊4日の造園二期工事、
雨の心配をしながら出向きましたが、快晴の日にも恵まれて概ね整いました。
地元の職人さんたちにご協力をいただいた一期工事に引き続いて、
久留米でスカウトした?ガーデナーの皆さんとホームラボのスタッフの皆さんと一緒に、下草配植を中心にした作業が瞬く間に進んでいきます。
図書室でもある離れと母屋をつなぐ中庭には、
周囲の喧騒を忘れさせる時間と空間が生まれています。
材料も人手も全て地元頼みで単身乗り込んだ現場でしたが、
小林っぽい、とめずらしい自己評価がよぎりながら写真を撮っていました。
母屋のリビングから見る中庭
図書室で休憩中の地元ガーデナーの皆さん
下草植栽計画と今後の管理でも多大なお力をお借りします!
北の和室の庭
ここはホームラボさんのモデルハウス
たくさんの来客を迎える砕石敷の駐車場から、どうアプローチするかも一つの課題でしたが、
玄関ポーチ前の、微妙に産地が違いそうな3種の白御影石古材を並べたささやかな石敷きが、楽しかった庭づくりを物語っているようです。
建築設計・伊礼智設計室
建築施工・ホームラボ
久留米の家
造園工事も本格的にスタートしました。
木も石も地元で手に入る材料を探し集めて、地元の職人さんたちの絶大なご協力をいただいて、ここならではの庭が生まれはじめました。
みんなで少しづつ絵を描き足すような濃密な3日余りを過ごして、首尾は上々。
来月に再度うかがって地面の仕上げを更に進める予定です。
7月のオープンに向けて、建築も庭もあと一息。
建築設計・伊礼智設計室
建築施工・ホームラボ
久留米で、建築設計の伊礼智さんと施工のホームラボさんと協働での庭づくりが始まります。
ラフプランを持って現場確認と打合せに出向いて、その足で現地の材料踏査にご案内いただいて、地元の材料を活かしたデザインにアレンジ。
鉄は熱いうちに打てで、材料の記憶冷めやらぬうちに一気に修正プランをまとめました。
地元で手に入る材料を大切に使わせていただきます。
ウッドデッキから見る庭に、先ずは後ろ姿がイケている2本のイロハモミジ。
期待が膨らみます、
耳納連山から採石される耳納石(みのういし)は初耳で初見。
ここならではの庭をつくりたいと思います。