小林賢二のしごと

Garden, Landscape/OHAKO

OHAKOの夏祭り
2024年09月08日


相羽建設と小泉誠さんと協働した、箱根ヶ崎駅西公有地を活用して新しい駅前交流拠点をつくるプロジェクト「OHAKO」
   
造園から二月ほど経った昨日、生き生きと夏祭りが開催されました。
やぐらを組んでの盆踊りと、小泉さんデザインの舎庫に付随するウッドデッキをステージに、和太鼓や吹奏楽の演奏も。


広場の中に作った些細な緑地ですが、確かに拠り所となり居場所を生み出しています。


7月初旬の、できれば避けたい夏の植栽工事でしたが、水やり管理をしっかりして頂いてるおかげで猛暑を乗り越えて、この秋には紅葉黄葉も楽しめそうな様子です。
頭が下がる思いです。

OHAKO
2024年07月31日


箱根ヶ崎駅西公有地を活用して新しい駅前交流拠点をつくるプロジェクト「OHAKO」
瑞穂町+けやき出版・相羽建設が運営サポートしながら、町民参加の運営・連携でこの場所を有効活用していこうという社会実験がはじまるようです。
   
小泉誠さんデザインの木造の小屋(舎庫)と広々としたウッドデッキを中心に、アスファルトに覆われた公有地にマルシェなどのイベントも見据えたグランドデザインをご提案して、一部アスファルトを剥いでもらった緑地に植栽を施したり、場づくりにご協力させていただいてます。



無機質だった空き地に、小泉さんデザインの舎庫とベンチを作る素材の「木」が現れ、草木が加わり、生き生きとした空間に生まれ変わりました。
   
アスファルトに覆われた灼熱の大地で、植物たちの今後を見守る必要はありそうです。
秋にアスファルト上にもうひと仕上げを施す予定です。

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