小林賢二のしごと

Garden, Landscape/高坂弍番町

高坂弍番町
2026年02月13日


埼玉県高坂の駅近く、建築家飯塚豊さんに声をかけていただいた、木の家とともにぬくもりのある街並みをつくるプロジェクト。
夢・建築工房設計施工の賃貸住宅の造園を昨冬、i+i設計事務所設計の木造マンション「弍番町FLAT」の造園を先週に納めて、つながる小さな林と季節の移り変わりも楽しみな暮らしの風景が生まれています。
   
施工のご依頼ではなくデザイナーとしての参画で、お施主さんご贔屓の地元の造園屋さん施工での造園工事でした。
とはいえ私のやる事はいつもと同じで、普段とは違うルートで材料を選ばせていただいて、現場での指揮もアドリブもいつも通り。違ったのは職人さんの数がいつもの4倍ぐらい現場にいらっしゃった事でしょうか。
絶大なご協力のおかげで、2期に渡る造園工事も無事に竣工を迎えられました。
ありがとうございました。

普段手配しているものと違って、敷石には扱いづらい石での施工になりましたが、扱いづらさを逆手に取って?彫刻仕事のように丁寧かつダイナミックに石を運んだステップに小林らしさが浮かんだ、と本人評です。
チャーミングなアプローチになりました。

3階建て12棟のマンションで、1階4棟が専用庭をもちます。
4庭同様の仕様で樹種の構成は少しづつ違えて、賃貸の専用庭とは思えない仕上がりになったと思います。

1階専用庭から2階の窓にも、やがて3階の窓にも届く高木も。

こちらは昨冬造園した住宅。
賃貸なので住まい手さんとの打合せはない庭づくりでしたが、菜園としてデザインした小さなスペースの使われ方が美しすぎて癒されます。

通りに面しては窓も少なく、庭というよりほぼほぼ街並みに提供している石と緑の景。

立ち上がる木は落葉樹ばかりで、冬は潔く落葉して全面板張りの外壁が姿を現し、春から秋まで緑の潤いと彩りで四季の変化を楽しめます。

昨冬造園したエリアは、未だ紅葉の盛りのブルーベリーとヤマコウバシの落ちない葉らが、真冬らしからぬ潤いのある景色を見せていました。

2/20,21に完全予約制のオープンハウスがあります。
ご興味ありましたら夢・建築工房ホームパージからお問い合わせください↓
https://yumekenchiku.co.jp/news/1224.php/

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