小林賢二のしごと

Garden, Landscape/内田材木店

ウッドと草木
2023年10月31日


今年の3月に造園した相模原のuchida建築アトリエ(内田材木店)の庭。
カメラマン撮影の暮らしの風景を送っていただきました。
居場所がたくさんある、人がいて絵になる庭です。

木の箱を組合せたような立体的な面白みを企んだ庭づくり。
ウッドの構成はラフなプランを提案させて頂いて、詳細設計と制作はuchida建築アトリエ(内田材木店)にお任せしています。
楽しいコラボレーションの結果が朗らかな庭に表れていると思います。


庭をつくるとき、植物の量に対して多すぎない石の量にいつも気を配って考えますが、
素材としての木(ウッド)は多すぎても構わないのかもしれません。

丁寧に撮影して頂きました。ありがとうございます。

内田材木店
2023年04月11日


相模原のuchida建築アトリエ(内田材木店)と協働した庭は、
木の箱を組合せたような立体的な面白みを風景の焦点にした、とてもウッディーな庭です。
内田さんのウッドデッキ工事の前と後の2回に分けた造園工事も昨日が最終日。
   
ここでのんびり過ごしたくなるような、みんなで集まりたくなるような、色々な過ごし方が想像できる楽しげな場所が出来上がりました。



赤味を帯びる最上石が、このプロジェクトに似合いました。

造園が終わった夕方のひと時、新しく生まれた庭の光に癒されます。
多種多様な庭づくりがまだまだ続く今年の春です。

内田材木店の庭
2023年02月21日


相模原の内田材木店(uchida建築アトリエ)の庭づくりが始まりました。


「刻のかたち」という名の家屋の庭から、作業場につながる桟橋のようにウッドデッキが続く楽しげなプランです。
   
今日は、1t近い木曽石の据付けを主に、造園の一期工事に入りました。

この庭のためにあったかのような石。
現場にハマると、いつもそう思います。


内田材木店さんのウッドデッキ工事を待って、3月末に仕上げにうかがう予定。
落葉樹の芽も膨らみ始めているようです。

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