広島県府中市の若葉家具
昨年末に造園工事をはじめて今年の3月に芝を張ってリニューアルオープンした現場です。
大面積の芝生広場、
3月初旬の芝でやや芽吹きの勢いも足りない材料もあったか、初夏の頃までは禿げたところも気になる状況を連絡いただいてましが、見事なリカバリーで生え揃ってくれたようです。
この夏の様子を若葉家具井上社長が送ってくれました。
店舗の運営で忙しい中の水やり芝刈りだったと思います。
スタッフの皆さんの庭への想いがうれしいです。
そして、秋の様子も。
イロハモミジの見事な紅葉が、住宅の庭とは違う店先の晴な表情をつくっています。
植栽して一年目の秋。
やはり、愛されている感じです。
昨日まで広島府中の若葉家具
小泉誠さんとの協働現場で、かなりの確率で発生するのが丘づくりと芝張りワークショップ。
今回は残念ながらKoizumi Studioの皆さんが不参加だったため、小泉さんに変わって芝張り隊長を務めてきました。
好天に恵まれた中、これが造園最後の仕上げ。
若葉家具の皆さんと一緒に気持ちのいい3日間の作業になりました。
転圧は人力で。
法面の芝にうつ竹目串も、スタッフの皆さんのチームワークの良さで首尾よく進んでいきます。
目土と水をたっぷりかけて完了!
3/11にいよいよプレオープンです。
https://wakabakagu.com/
芝は一ヶ月ほどの養生期間をいただきますが、お客さんをお迎えする風景は整いました。
オープンの頃に咲くように仕込んでおいた球根たちも、準備万端です。
昨日まで広島県府中市、若葉家具のリンベーション現場。
3月のオープンに向かって、建築の内と外が概ね仕上がってきました。
考えたのは、たくさんの人たちを迎える風景づくり。
つい足を伸ばしたくなる石階段をのぼると、小泉誠さんデザインの舎庫「わかばこ」とゆったりとしたウッドのテラス、
その先に大らかに広がる芝生広場は3月に仕上げる予定です。
駐車場でもある前庭は、様々なイベントスペースにもなるステージ。
斜め駐車を施すラインと、舎庫に向かうラインと、「末広がり」のイメージを加えたら、街と交差し交歓するような風景に仕上がりました。